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【比較】iDeCoと海外積立どちらを始めるべき?両方やるのが最適解です。

この記事は6年以上前に書いたものです。制度や料金などは変わっている可能性があるので、最新の情報もあわせて確認してください。

この記事の目次
  1. iDeCoと海外積立をそれぞれの特徴から比較
  2. 【iDeCoの特徴】メリット・デメリットも解説
  3. 【海外積立の特徴】メリット・デメリットも解説
  4. iDeCoと海外積立でシュミレーション比較
  5. iDeCoで25年間積立てた場合(毎月3万円ずつ)
  6. 海外積立で25年間積立てた場合(毎月3万円ずつ)
  7. iDeCoが海外積立に勝っている点
  8. 海外積立がiDeCOに勝っている点
  9. iDeCoと海外積立を並走させることで効率最大化

どうも、ミムラです。

読者さんから質問をいただきました。

海外積立保険を始めようか迷っています。興味はあるのですが不安もあって、iDeCoの方がいいのではと思ったりして悩んでいます。アドバイスください。

この質問、たまにいただくことがあるのですが僕の考えとしては、以下のツイートの通りです。

どっちかしか選べないわけじゃないので、できれば両方やるのが一番GOODです。

なので今回は、iDeCoと海外積立でそれぞれの特徴から、比較しながら具体的なシュミレーションも交えて解説してみます。

ではさっそく本題に入りましょう。

iDeCoと海外積立をそれぞれの特徴から比較

iDeCoと海外積立をそれぞれの特徴から比較

【iDeCoの特徴】メリット・デメリットも解説

国が推奨しているこのiDeCoは、自分で作るmy年金のようなものです。

とてもパワフルな資産形成ツールですあり、いま日本に存在するすべての金融商品の中で、一番国民のためを思った良心的な商品といってもいいと思います。

特徴をまとめると以下です。

税制面では3つの優遇措置が取られています。

極端な話、運用益が出なくても所得控除だけでもお得になるシステムです。

その一方で、60歳までは引き出せないという流動性の低さや、初心者にとっては銘柄選定というハードルもあります。

【初心者向け】失敗しない賢いiDeCoの始め方|日本一わかりやすく解説しよう。資産形成

【海外積立の特徴】メリット・デメリットも解説

海外積立は、オフショア保険とも呼ばれたりします。

海外の税制が優遇されている地域(オフショア)に籍を置く保険会社の商品で、システムとしては日本の積立型保険と同じようなものです。

ただ、日本にはない高いリターンと柔軟性が魅力的です。

海外積立の特徴をまとめると以下です。

海外積立はオフショアにあるので、税制優遇されている分、会社として高い利益率が可能になります。そのため、顧客にも高い返戻率が可能になっています。

また、IFAという中立な第三者機関に運用は一任勘定されるので、投資知識のない初心者の方でも始めやすく、資産形成ツールとしては非常に優秀です。

ただ、国内では情報が手に入りにくいこと、契約するのに経由する必要がある紹介者(ブローカー)に騙されるケースがあるなど、気を付けるべき点はあります。

【初心者向け】失敗しない賢い海外積立保険の始め方|分かりやすく全体像をお伝えします。資産形成【海外積立】こんな悪徳紹介者に要注意5選|詐欺まがいぼったくりブローカーが未だに蔓延る。資産形成

iDeCoと海外積立でシュミレーション比較

iDeCoと海外積立でシュミレーション比較

ここからは、金銭的な面だけで比較してみます。

iDeCoと海外積立で、どのくらいの利回りでどのくらいのリターンが出るのか?シュミレーションしてみましょう。

ただ、「iDeCoは60歳まで引き出せない」という特徴があり、「海外積立は満期が選べる」という特徴があるので、比較しやすいように以下に設定してみます。

これなら、iDeCoの規定と海外積立の満期プラン契約で、期間条件としては同じです。

iDeCoで25年間積立てた場合(毎月3万円ずつ)

比較的安全なリスク許容度で、年利3%で運用したとします。

実際には、さらにここから年間36万円の積立額は毎年所得控除が受けられます。

さらに、運用益は非課税なのでこのまま、受け取り時の税金もかからないので、実質はこの額より多少大きなリターンが期待できます。

海外積立で25年間積立てた場合(毎月3万円ずつ)

大手某IFAの過去リターンをもとに、年利6%で運用したとします。

実際にはここから、受け取り時には運用益に所得税(20.315%)が課税されます。

また、海外積立は満期後も複利運用を続けてくれるので、自動的に資産は増えていくという修正があります。

なので、分割で少額ずつ受け取っていくことで、資産が緩やかに減っていくため、総受取額としてはさらに大きくなります。

ようは、運用益と引き出し分の差額で相殺される部分が出てくるわけです。

iDeCoが海外積立に勝っている点

3つの税制優遇がiDeCoの一番の強みです。

海外積立は、オフショアにあるので複利の恩恵が最大限に受けられるとはいえ、最終的な満期後の出口には所得税がかかります。

iDeCoでの投資銘柄については、対象の中から自分で選ぶ必要がありますが、米国や全世界インデックス系を選んでおけば初心者でもまず間違いないでしょう。

おすすめの銘柄もこちらの記事でまとめてるので、何に投資したらいいかわからないという人は参考にしてください。

海外積立がiDeCOに勝っている点

もし運用利回りが同じだとしたなら、税制面で日本政府から優遇されるiDeCoの方が上ですが、海外積立のほうが期待値としては高いです。

誰が運用するかにもよりますが、おそらく初心者の方が自分で投資信託を組み合わせて、資産運用のプロであるIFAに勝つのは難しいと思います。

また、海外積立は満期を10年、15年、20年など自分の年齢や計画によって合わせることができます。

その中で、積立額の減額や一部取崩しなどもできるので、将来の変化に対して柔軟に対応できるのはiDeCoよりも強味になります。

さらに、受け取り時の所得税はかかるものの、満期後に分割して何十年かけて引き出す際には、複利運用による恩恵がもろに受けられるので、総受取額はさらに大きくなります。

iDeCoと海外積立を並走させることで効率最大化

iDeCoと海外積立を並走させることで効率最大化

それぞれ比べると一長一短ありますが、どちらも投資においては比較的安全性が高く、リスクも少ないのが特徴です。

これから積立で資産を作っていきたいという人にとっては、初心者でも簡単に資産形成ができるパワフルなツールであることは間違いありません。

結局のところ、興味があるならiDeCoもやるし、海外積立もやる、NISAも興味あるならやる、というのが一番なんじゃないかと僕は考えます。

これらを並走して走らせることができれば、資産形成の効率化という意味でも、リスク回避のための資産分散という意味でも、現状の日本では最適解なのかなと思います。

以上、少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事に関して、質問や相談があればこちらからお気軽にどうぞ。

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