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【初心者向け】失敗しない賢い積立NISAの始め方|おすすめ銘柄も紹介します。

こんにちは、ミムラです。

今回は、初心者さんのために「失敗しない積立NISAの始め方」を解説します。

この記事でわかることは、以下です。

  • そもそも積立NISAってなに?
  • 積立NISAのメリット・デメリットは?
  • 積立NISAはどこで始めるべき?
  • 積立NISAで買うべきおすすめの銘柄は?

では、さっそく本題に入りましょう。

そもそも積立NISAとは?

積立NISAは「つみたてニーサ」と読みます。

これはiDeCo(個人型確定拠出年金)と同じく、国が個人の資産形成をバックアップするために作られた、少額積立を非課税にする制度です。

iDeCoと積立NISAはどちらも、今の日本の中では最も優れた資産形成ツールと言っていいと思います。

iDeCoと同じく、金融機関としてはあまり儲からないので、ゴリ推しはしてこないかもしれませんが、僕たちにはとってもお得な制度です。

国としては、個人が銀行口座に貯め込んでいるいる貯金を投資に回してもらって、市場のお金の循環をもっとよくしたいという狙いがあります。

積立NISAの特徴は?

年間40万円までの積立なら、その運用益は無税になります。

投資期間は20年間と言われていますが、実際の終了は2037年までとなっているので、もうちょっと短くなります。現時点から逆算してみてください。

NISAと積立NISAの違いって?

NISAと積立NISAがごっちゃになっている人もいると思いますが、これらは別物で、しかも併用ができない決まりになっています。つまりどちらか片方のみを選ぶ必要があります。

NISAは、年間120万円までの投資による運用益が非課税になる制度です。その期限は5年間(実際は2023年まで)です。

積立NISAとNISAの違いをまとめると、以下になります。

NISA 積立NISA
投資額上限 年間120万円まで 年間40万円まで
運用可能期間 5年間(2023年まで) 20年間(2037年まで)
投資先 株、投資信託など 選ばれた投資信託

※2019年11月29日追記

「一般NISA」と「つみたてNISA」の期間、制度が変更される方針です。

  • 一般NISA:2023年まで→5年延長、「積立て型」新設予定
  • つみたてNISA:2037年まで→5年延長(当面は20年の投資期間確保予定)

詳しくはこちらの記事でもまとめています。

【最新情報】NISAが2024年から「積み立て型」を新設発表でどう変わる?どうも、ミムラです。 少額投資非課税制度(NISA)が、新しく生まれ変わるようです。 【NISA 24年「積み立て型」新設】...

積立NISAのメリット・デメリットは?

日本国民にとってはとてもありがたい制度なわけですが、いちおうメリット・デメリットという形で分けて解説しておきます。

メリット1. 運用益が非課税になる

前述しましたが、積立NISAによって出た運用益はすべて非課税になります。

通常は源泉分離課税20.315%がかかりますが、積立NISAなら無税です。そのまま自分のものになります。

メリット2. いつでも引き出せる

積立NISAは柔軟性が高く、口座の中身はつでも自由に引き出すことができます。

期間は20年間(2037年まで)と決まっていますが、その間もし資金が必要になったときには引き出すことも可能です。

これは、iDeCoとの大きな違いでもあります。

ただ積立NISAも、あまり途中で引き出したり、ゴチャゴチャ触ることはおすすめしません。なるべく引き出さず、投資を継続することで一番リターンを期待できます。

デメリット1. 年間40万円までしか非課税にならない

積立NISAは上限が年間40万円までと決められているので、それ以上の額の積立はできません。

月換算すると、だいたい月33,000円くらいの積立が限界です。大きな投資はできません。

デメリット2. 選べる銘柄も多く初心者にはわかりづらい

iDeCoと同じく、積立NISAも投資する銘柄は自分で決める必要があります。

初心者にとっては少しハードルが高いかもしれませんが、そこまで不安になることはありません。

積立NISAで購入できる銘柄はあらかじめ国によって選抜されています。

さらにこの記事でも「これ買っておけば間違いなし」というのを載せておくので、ぜひ参考にしてみてください。

積立NISAはどの金融機関で始めるべき?

積立NISAを始めるには、まずは積立NISA専用の口座を開設する必要があります。

その際、なるべく手数料の安い金融機関を選びましょう一般的にはネット証券が一番低コストでおすすめです。

おすすめのネット証券会社は次の2つです。

SBI証 ※僕も昔から愛用している大手ネット証券です

楽天証券 ※管理画面も見やすくて使いやすいです

この2つならどちらでも間違いないです。

間違っても、メガバンクや地銀などで始めるのはやめましょう。無駄に手数料取られるだけです。

積立NISAで買うべきおすすめ銘柄は?

積立NISAで投資できる投資対象商品は、証券会社が厳選した150前後の投資信託です。

国が目を光らせているので、信託報酬(運用中の手数料)が異様に高い商品や、ギャンブル性の高い商品はあらかじめ除かれています。

その中でもさらに厳選した、おすすめの最優秀銘柄がこちらです。

  • 全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド)
  • 全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス

これらは過去のパフォーマンス実績で、他の投資対象とは段違いです。

逆にこれ以外の選択肢は、どれもパフォーマンス、もしくは安全性の面で劣ると思います。

とくに初心者の方で、「よくわからないけど一番良いのを選びたい」という人は、上から2つのどちらかだけ黙って積立てておけば、細かいことはわからなくてOKです。

僕自身も積立NISAやってますが、はじめは「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」を積立ていましたが、今は変更して「全米株式インデックス・ファンド」にしました。

積立NISAは、基本的に定期的で継続的な買い付けしか出来ないので、ゴチャゴチャ触ったり相場観に基づいてトレードしたりする用には使わないほうがいいです。

この商品を積立てると決めたら、それにずっと継続投資する覚悟でのぞみましょう。

僕が日本株を買わない理由

日本から米国や世界への投資は「為替リスク」がある、という風に言う人もいます。

しかしそのリスクを加味しても、過去30年間の全米株式、全世界株式のパフォーマンスは日本株を圧倒しています。

  • 全米株式は30年間で16倍
  • 全世界株式は30年間で12.4倍

に成長しています。

それに対し日本株は30年間で0.96倍。つまり上がるどころか下がっています。

しかも、これから日本は世界でも類を見ないほどの高齢化社会になることが確定しています。経済が回復する、上向きになる見込みはどう考えても厳しいでしょう。

リターンも見込みない、さらにリスクも大きいとなればどう考えても論外です。

もちろん可能性はゼロではないし、自身の相場観に基づいて日本を持つという人は全然いいとは思いますが、リスク分散という意味でも、せめて少額積立優遇制度である積立NISAくらいは国際分散しておくといいかなと思います。

初心者が並行してやるべき3つの資産形成

老後の公的年金があてにならない今、若い人たちが自分でMy年金を作っていく必要がある中で、取り組むべき方法は次の3つです。

  • iDeCo
  • NISAもしくは積立NISA
  • 海外積立保険

どれか一つやっておけばOKというわけではなく、いずれも並行して走らせることで、最も大きなリターンを手にすることができます。

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