どうも、ミムラです。
今回は、海外積立の具体的な支払い方法について解説します。
海外積立の支払い方法は、主に以下の2通りです。
- クレジットカード
- 銀行口座引落
一般的にみんなどうしてるの?という部分から、僕の実情を含めておすすめポイントや注意点についても解説します。
よろしくお願いします。
海外積立の支払い、どっちがおすすめ?
ぶっちゃけ、クレジットカードで支払うのが一般的です。
僕ももちろんPAの積立とかはクレカで支払いしてます。毎月勝手に積立てされていってる感じです。
今使ってるカードでマイルやポイントを貯めている人は、そのカードで支払うといいです。
もし持ってないならあなたのライフスタイルに合ったカードを作っておきましょう。
ただし保険会社(ファンド)によってはクレジットカード手数料がかかる商品もあるので、その点注意です。1%~2.2%くらい。
毎月2.2%も取られたらたまったもんじゃないので、無料であることを確認してから支払い方法を選択しましょう。
一方で銀行口座引落の場合は、日本の銀行口座でももちろん設定できるし、海外の銀行口座を持っている人はそちらでも設定できます。
香港HSBCとか持ってる人も多いと思います。
ただし、手数料は金融機関によって異なるのでここも事前にチェックしておきましょう。
海外積立の支払い方法に関連するQ&Aまとめ
その他にも、海外積立やオフショア投資をする際の支払いについて、たぶんあなたも疑問に思うであろうポイントをまとめてみました。
というか、僕が昔気になって調べたりしたことなんですけどね。
たぶん同じような不安や疑問を持つ人もいると思うので、そういう人の一助になればと思います。
海外積立に利用できるクレジットカードの会社は?
だいたいみんなが使っている、いわゆる5大国際ブランドと言われる下記なら支払い可能です。
- VISA(ビザ)
- Mastercard(マスターカード)
- American Express(アメリカン・エキスプレス/通称アメックス)
- Diners Club(ダイナースクラブ)
- JCB(ジェイシービー)
ただし、保険会社によってはJCBだけダメなところがあるので契約前に要チェックです。
まあだいたいみんなVISAとかMastercardとか使ってる人が一番多いと思うので、そのあたりなら問題なしです。
せっかくなので、普段ポイントやマイルを貯めているカードと紐づけておいて取りこぼしのないようにしませう。
日本円で積立支払い可能なの?
海外積立はだいたいドル建てが多いのですが、僕もふくめてほとんどの日本人は日本のクレカで支払っていると思うので、その際に勝手にドルに変換されます。
僕のカード明細を見せます。
こんな感じです。
海外でクレジットカードを使ったことがある人ならわかると思いますが、明細にはその時のレートで勝手に日本円からエクステェンジされて支払われてますよね。
それとまったく同じです。
為替によって支払い額は変動する?
上のカード明細を見てもらえればわかると思いますが、もちろん日本円で支払う限り、為替変動の影響は受けます。
例えば、毎月200ドル積立てするとしても、月によっては22,000円引き落とされる時もあれば、22,500円の時もあるという感じです。
その時の為替レートによって誤差があるので、きっちり毎月2万円とかは不可能です。
ドル以外の通貨でも積立できるの?
保険会社や商品によりますが、米ドル以外にも
- ユーロ
- ポンド
- 豪ドル
などで積立可能な商品もあります。
基本的に米ドル建てを選択する人が多いと思いますが、通貨分散なども視野に入れたい人は、他の通貨が選択できる商品というのも一つ選ぶ際のポイントになるかと思います。
毎月の積立額は最低どのくらい?
これも商品によって微妙に違いますが、だいたい月最低200ドル~とか300ドル~というのが一般的です。
中にはITAのエボリューションのように、月100ドル~などハードルの低い商品もあるので、自分の収入や資産状況、目的によって選ぶといいです。
悪徳紹介者の中には、その商品の最低積立額は200ドル~なのに「この商品は最低500ドル~からになります」などと嘘をついて契約を取る輩もいます。
なぜなら、あなたの積立額がそのまま自分のコミッション報酬の大小に繋がるからです。
お金のことしか考えてないこんなクソ野郎とはかかわらないように。
他にも嘘やぼったくりの被害に遭わないために、悪徳ブローカーがよく使う手口について以下でまとめています。
まとめて一括支払い、一括投資の場合は?
海外積立では商品によって年払いでまとめて先に支払ったり、2年で満額払い込んでしまえる一括投資などいろいろあります。
商品によって異なりますが、クレカで支払えるならクレカで支払ったほうが得です。その際は手数料もチェックしておきましょう。
場合によっては海外送金のほうが手数料的に安くなるかもなので、そういったところも事前に紹介者やIFAと話し合った上で決めるのが一番です。
海外口座を持っている人は、もしかしたらBTCとかを経由して換金して支払ったりする方が、手数料は劇的に安くなる可能性もあります。
このあたりは仮想通貨のウォレットとか送受信とかもちゃんとわかってないとダメなので、知らない人は勉強してください。
送信ミスって数百万パーになるとか一番最悪なので。
海外積立の支払い方法まとめ
基本的には、手数料をチェックして一番安い支払い方法を選ぶという形です。
毎月の積立て支払いならVISAやマスターカードがあればOKです。
積立ての手数料も事前にちゃんとヒアリングしておくことが大事ですが、とはいえそこまで心配ないです。
というのも、例えば有名どころでいうと以下です。
- インベスターズトラスト(ITA)
- ロイヤルロンドン(RL360)
- プレミアトラスト(PA)
このあたりの保険会社を契約される方が多いと思いますが、たしかどれもクレカで手数料無料で積立てできるのでとくに心配入りません。
もちろん自分でも契約前にちゃんと確認してくださいね。
ということで以上。
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