どうも、ミムラです。
先月、はじめてTOEICテストを受けてみました。
ぶっちゃけ、勉強なんか別にしなくても600点くらいは取れるでしょーとか思ってました。今は、そんな自分をボコボコにしたいです。
テスト結果をみて膝から崩れ落ちたので、そのままシェアしたいと思います。
初TOEIC試験、結果は惨敗
結果は470点。いや、やばいでしょ。超初心者。
とくにリーディングひどい……。リスニングはまだしも、リーディングまったく解けてない。
むしろ最後時間足りなくて30問くらい全部Bにマークしたし。
まあ結果を見なくても、リーディングの点数が悪いのは明らかでした。
単語がわからなさすぎて、書いてあることを理解するのに全文読んで文脈で理解しながら解いていったので、とにかく時間がかかるわけです。
しかも時間配分がよくわかってなかったので、問題の難易度関係なくはじめから順番に全部解いていこうとしてました。これよくなかったです。
今回のTOEIC試験を受けての反省点
- 単語力をつける
- 問題の形式を把握する
- 時間配分を考える
今回受けてみて思ったのが、上記の3つを最低でも対策する必要があるということです。
1.単語力をつける
単語力がまったく足りていないことを痛感しました。
日常的な英会話なら何ら問題ないレベルではありますが、正直単語帳とかで勉強したことが今までありませんでした。（大学受験のとき頑張って詰め込んだくらいで、今では全部忘れてます）
見聞きしたり、使おうとしてわからなかった単語だけ自分で調べて覚えたり、そういう実践的な勉強法しかやってなかったわけです。
だって、普段英語で話してて、わからない単語が相手から出てきても、「それどういう意味？」って聞くじゃないですか。
すると、相手はもっと簡単で似ている単語や、関連性のある単語に言い換えてくれて「○○みたいなことだよ」って教えてくれます。
だから会話では単語がわからなくても問題なかったのですが、試験となると結構致命的というか、理解するのに時間がかかって致命的でした。
TOEICで高得点取るにはやはり単語力はある程度必要になってきそうです。
2.問題の形式を把握する
まったく対策ゼロでTOEIC試験に臨んだので、問題の種類とか形式とかまったく知らなかったので戸惑った部分はあります。
ヒアリングは問題の説明も英語なので、そこで理解できないと頭の中がごちゃごちゃしたまま本題に移ることになります。すると当然、解けるものも解けなくなります。
でも次からは大丈夫。一回どんなものか受けてみて感覚掴めたので、次からはもっと余裕をもって戦略組めそうです。
3.時間配分を考える
リーディングの問題ですが、ふつうに全部解こうとしたら、時間が足りないことがわかりました。
なので、まずは全問ザっと目を通してみて、「捨てる問」題と「解く問題」の優先順位を決めてから取り掛かかったほうが良さそうです。
難しい問題に時間かけて、簡単な問題が時間足りなくて出来なったとかいうパターンになりかねないので、ここの対策は必須な気がします。
これぶっちゃけ、英語力とはまったく関係ない力を試されてる気がして納得いきませんが、ルールがそういうルールだから仕方ないです。その中でやるしかない。
TOEICと英会話の実力は関係ないなんて言えない
今回はじめてTOEIC受けてみて、正直僕が目指している「英語力」とは違う試験だったということがわかりました。
英会話をマスターすることが目標ではあるのですが、TOEICのこのリスニング＆リーディングテストは、スピーキングとはほぼ関係なかったです。
リスニングはある程度役だちますが、ぶっちゃけリーディングなんて普段やらないし、優先順位としては後のほうかなと思います。
ただ、僕の点数は470点。
470点の奴が「TOEICなんて英語の実力とは関係ない！」とか言い出したら、やばいじゃないですか。ダサすぎる。
例えば、お金持ったことないやつが「金がすべてじゃない」とか言ってたら、ダサいでしょ。いや持ってから言えよって話で。
だから、「TOEICなんて英語の実力とは関係ない」と言っていいのはTOEICで高得点取った奴だけだと思うんですよ。それ以外はただの負け惜しみになります。
だから来年必ずリベンジしてやる
時期的には１年後目安に、勉強したいと思います。単語力つけて、問題の解き方や時間配分もある程度研究して、再チャレンジします。
目標は600点以上。
リスニングはすでに300あるので、そこをもうちょっと強化して、さらにリーディング対策したら、ふつうに行けると思うんですよね。
リスニング350＋リーディング250くらいなら、現実的な数字だと思います。
英会話をマスターしたいなら英会話用の学習を
今の僕からしたら、TOEIC用の勉強がまったく無駄になるわけではないと思うし、英会話力の向上にもプラスになるとは思います。
ただTOEIC用の勉強だけでは、英語は確実に話せるようにはならないので、英会話したい人は英会話用の学習したほうがいいです。
何よりアウトプット（話すこと）です。間違っても恥かいてもいいので、とにかく声に出して話しての繰り返しが一番身に付きます。
そのための学習法については以下でも紹介してるので、興味ある人は参考までにご覧だくさい。
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