どうも、ミムラです。
先日、人生で初めてTOEICのリスニング&リーディング試験を受けてきました。
さあ今からTOEIC試験。ノー勉強で今の自分のリスニング&ライティング能力を知りたい。
みんな直前まですごい勉強してる……この緊張感、大学受験以来やからかれこれ17年ぶり?くらい🤔
たまにはこういうのもいいね。トイレいっとこー。
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) November 24, 2019
英語勉強歴は1年半ほどの僕ですが、海外に行っても日常生活で英会話にさほど困ることもなく、ローカル友達と飲みにいったりするくらいの英語力です。
今の実力も客観的に数字で知ってみたかったし、楽しみながら試験に臨みました。
で、テストを受け終わった直後の感想がこちら。
TOEIC舐めてました。すみません。
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) November 24, 2019
TOEICめっちゃムズイ。
まったく時間足らん。あと1時間は欲しい。
今回のことを、反省+自戒も込めて考察しながら、今後の英語の勉強に活かしていきたいと思います。
日常英会話で制限時間という経験がなさすぎた
リスニングはいいとしてリーディング、あれ時間足りる?ふつうに時間なくて最後の20問くらい全部Bに色塗って終わった。まさか制限時間がラスボスとは。
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) November 24, 2019
制限時間に間に合わず、結局ライスとの20問以上は適当にマークして終わってしまいました。
たぶんこれ、致命傷です。TOEIC対策とかちゃんとやってる人からしたら、素人すぎて鼻で笑われるレベルな気がする。
わからない単語とかはもちろん多くて、読解できない部分ももちろんあるんだけど、それ以上に時間に追われながら問題を解くのことに、慣れてなさ過ぎました。反省。
TOEICで点数を取るためには英会話だけでは遠回り
普段、英会話の勉強してたり、海外で英語話してたりしたら、そもそも制限時間なんかありません。
日本語で日本の友達と話すときも、時間なんて意識して話してないですよね。
それと同じで、英語でも話しててわからない時は、相手にヒントもらったり、察してもらったり、言い回しを変えてみたりで、コミュニケーションは取れるわけです。
英語が話せることと、TOEIC試験とはまったく別物なことを、改めて体感しました。
僕自身、英会話もまだまだ未熟です。
英会話をもっとネイティブレベルまで高められれば、TOEICでもある程度点数は取れると思います。
ただ、TOEICで高得点を狙うことだけを考えると、英会話を極めるよりも、TOEIC対策用の勉強をしたほうが遥かに効率は良いと思います。
英単語力とか、問題の解き方とか、時間配分とか、そういったテクニカルなところも抑えていくのがやはり点数を取るには重要。
それを今回痛感されられました。
今までスピーキングに重点を置き過ぎてリーディングやってないことに気づいた
というかよく考えたら、普段リスニングとスピーキングだけで、ライティングまったくしてない。たまに漫画読むくらい。これ点数狙いに行くならそれ用の勉強要るな🤔
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) November 24, 2019
さらに、そもそもリーディングを普段やってないことに気づきました。
英文読むなんて、たまにネットニュース読んでみたり、漫画読んで勉強したり、そんな程度です。
1年半英語勉強してきましたけど、ほとんどが独学で実践ばかりの英会話だったので、フォーマルなビジネス英語や、文章を読むことにど素人でした。
まあそもそも僕の目標は「英語が聞けて話せること」だったので、その点は今の勉強とはズレていないのですが、TOEIC試験とここまでフィールドが違うとは、思いませんでした。
点数はまだ出てませんが、どうだろ。全然ダメでしょうねー。
リスニングは自信あるんですけど、リーディングだけは点数も見たくない……。
いつかリベンジしたいと思います。
TOEICの時間が足らない人向け対策
いちおうテスト終わってから、反省して、リーディング問題で時間が足らない人向けの対策を調べてみました。
すると、「たしかになるほどなー」ということが書かれていたので、まとめておきます。
- 簡単な問題から解く
- 時間管理を徹底する
- 捨てる問題を見極める
- 単語・熟語力をつける
- 速読力をつける
そもそも「全問解く」とか「全文読む」とか、そういうテストじゃないみたいですね。
もちろん満点狙える人は全問解くと思いますけど、700とか800点狙いの人は、簡単そうな問題だけ解いていくそうです。
なるほど……。ふつうに何の疑問もなく全問解くものだとばかり思ってたので、そらあんなスピードではじめから順番に解いてたら、時間足らんわな。
いや試験前にこれ見とけよって話ですが、まあ次回改善できるように役立てれば、それでOKです。
試験時間を勘違いしたTOEIC試験官
終了時間になり、試験官の人が「試験終了です!指示に従わない人は……」と話しはじめたので、みんな筆を止めました。
すると、もう一人の試験官が何やらもう一人の試験官にヒソヒソ話しています。
ちょっと間してから、
「すみません!1分延長します!では始めてください」
これは後で試験官に事情を聞いてみてわかったことですが、どうやら、1分早く試験をとめてしまったようです。
一人の試験官が照れ笑いしながら頭を下げてました。
みんな一斉に試験の続きを解いたり、見直ししたり、1分間を無駄にしまいと必死に机に再度向かい始めます。
そして一分後、再び終了通知。
ミスするのは人間なので全然あるし、そこを責めるつもりもないのです。でも、そのミスに対して何の説明も謝罪もなく、照れ笑いしていた試験官。
みなさんはどう思われますか。
僕はイラっとしました。だから書いておきます。決してTOEICの時間が足らなかったからとかじゃないです。うん。そうそう。
英語が話せるようになりたいなら、TOEICではなく英会話の勉強をしたほうがいいです。
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