こんにちは、ミムラです。
フリーランス主夫です。現在1歳5ヵ月になる娘がいます。
以前こんなツイートをしました。
てか、育児まじでチョロいわ。
オムツ変えてご飯食べさせてオムツ変えて保育園の送り迎えして洗濯してご飯食べさせてお風呂入れてオムツ変えて寝かせるだけ。
仕事しながらでも肋間神経痛になるだけで済むから余裕。寝る時間削れば自分の時間も好きに使えるしね。まじでヌルゲー可愛いだけだわ。
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) October 15, 2019
この通り、子育てと仕事の両立は、僕にとって予想以上にキツイものでした。
専業主婦(主夫)の方ももちろん大変だとは思いますが、それよりなによりシングルで働きながら子育てしてる人の強さよ。えぐいぞ。頑張れ!
今回はフリーランス主夫として日々奮闘している僕が、毎日どんなスケジュールで生活しているかをまとめてみました。
おそらくまったく需要はないと思いますが、いいんです。1%でいい。1%の僕と同じ主夫として頑張ってるお父さんとだけ、繋がれたら本望です。
フリーランス主夫の日常タイムスケジュール
僕の最近の毎日は、こんな感じです。
- 7時 起床
- 7時半 こども朝ご飯食べさせる、オムツ替え(嫁は犬の散歩)
- 8時半 洗濯、掃除(嫁は出勤)
- 9時 こどもを保育園へ
- 9時半~12時半 仕事
- 12時半 昼ごはん(朝ごはんは食べない)
- 13時~15時 仕事
- 15時半 洗い物、犬の散歩
- 16時 筋トレ
- 17時 こどものお迎え
- 17時~18時 こどもに夜ごはん食べさせる、洗濯(2回目)
- 18~19時 洗い物、こどもと遊ぶ
- 19時 こども風呂に入れる
- 20時 夜ごはん(嫁帰宅、ご飯作ってくれる)
- 21時 こども寝かしつけ(嫁は犬の散歩、お風呂)
- 22時~24時 自由時間
- 25時までには就寝
一日の中で、仕事、家事、育児などの割合をまとめると、こんな感じ。
仕事半分、育児半分、あとは家事するだけで一日が終わります。
唯一の寝る前の自由時間は、至福のひと時。お酒飲みながら英語勉強したり、本読んだりしながら過ごしてます。
家事や育児の外注は使えるなら使ったほうが絶対いい
僕ら夫婦は、基本的に家事や子育ての外注サービスは使っていません。
子育ての方針や思想的に外注したくないとか、絶対自分たちで育てなきゃいけないとか、思っているわけじゃないです。ただ単に金銭的余力がないだけ。
使える人は子育て関連の外注サービス、どんどん使ってもいいと思いますよ。
とはいえ、もしかしたら親や周りから「楽してる」とか「けしからん」みたいなことを言われる心配やプレッシャーから、使いたくても使えないという人もいるかもです。
ただ僕が思うにそんなのは無視でOKです。
育児してるのはあなたなので、あなたが決めるべきです。
外注したほうがあなたの生産性が上がるとか、気持ちにゆとりが生まれるなら、使わないほうが変でしょう。
外注したからといって愛情がないとか道徳的にどうとか、わけのわからない感情論に走る人がいますが、全部「うるせえ」で終わらせましょう。
保育士さんは控えめにいって神
そんな僕も、保育園だけは使わせてもらってます。
フリーランスで仕事してる人は、保育園や託児所はマストです。保育士さんには毎日ほんとに感謝してるし、ましてや文句やクレームなんて滅相もございません。
いつも助かりますありがとうございます。
保育園に子供を預けられるようになってから生活すべてがはかどるようになった。それにしても、保育士さんはすごい。尊敬と感謝しかない。給料が少ないらしいからどんどん上げてあげてほしい。なんなら少額でも包んであげたい。
— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) October 18, 2019
とはいえ、保育園に入園できたのが今年の10月からで、はじめの2週間は慣らし保育なので、預けられても1時間とか2時間ほどでした。
家で子どもが寝たタイミングでしかちゃんと仕事ができないので、スマホでできることは子どもを見ながら隙間時間をみつけてやる感じです。
これまで結婚しているとはいえ、好き勝手生きてきた僕ですが、この時ばかりは自分でも気づかないほど精神的に参っていたようです。
それだけが原因かは不明ですが、肋間神経痛にもなったり、、、
子どもが持って帰ってきたノロウイルスで一家全滅したり、、、
今日は朝からまた子どもに38.8度ほどの熱があり、病院に連れて行くと「RSウイルス」の陽性反応がでました。
今日も保育園に行けないため、家にそのまま帰ってきて、ご飯をたべさせ、薬を飲ませ、寝かしつけをして、今これを書いているという状況です。
なんか、1週間おきに何かしらの病気になったり熱が出たりして、免疫力の弱い僕は毎回その二次被害を受けています。免疫あげなきゃなこのままだと死ぬなこりゃ。
子育てフリーランスで働くコツ
- スケジュールは詰めすぎない・前倒しで進める
- 隙間時間をうまく活用する
- 無理なときは助けを求める
僕の経験上、この3つが大事です。
1. スケジュールは詰めすぎない・前倒しで進める
子ども、すぐ熱出します。いつ何時、急遽病院に走らなくてはならないかわかりません。
仕事よりも予定よりも何より大事なこどもなので、いつでも優先してあげられるだけの余裕を仕事に持っておく必要があります。
スケジュールは詰めすぎず、余力を残しておきましょう。
また、前倒しで進められる仕事はできるだけ前倒しして、空いたところは空いたままにしておくのがおすすめです。
結局、なんやかんやで子どものことで埋まってしまいます。
2. 隙間時間をうまく活用する
子どもにご飯をあげているとき、遊んでいるときでも、隙間時間はあります。
5分、10分とかでも隙間時間をみつけて、そこでメールを返したり、雑務を終わらせてしまうこともできます。
僕の場合は、普段パソコンに向かって仕事していることがメインなのですが、スマホでできることは、データなどクラウド上のあらかじめ共有しておいて、スマホで進められる環境に整えています。
この隙間時間をどう活用するかで、フリーランス主夫の仕事できるできないが分かれるのではないかと、勝手に思ってます。
3. 無理なときは助けを求める
これが一番大事ですね。フリーランスや会社経営していると、自分で何でもやる癖がついちゃうので、ついつい人に頼ることを拒む人がいます。
ただ、子育てをやっているとそのままではいつかガタが来ます。
それはあなたの体調かもしれないし、仕事かもしれないし、子どもへ伝わるストレスかもしれません。
自分のためだけじゃなく、子どものためにもしんどい時は人を頼りましょう。親や外注サービス、友達、何でもOKです。
そういった社会的資本も持っておいたほうが、うんと楽になります。
この時期に子どもと居られる幸せ
とまあ、こんな感じで色んなことがありながらも、毎日楽しく忙しく過ごしております。
大変だけど幸せ。これは子育てにかかわる親ならみんな思ってるはずです。
今の時期はほんとに成長が早くて、あっという間に赤ちゃんから幼児へと変わっていくのが、嬉しくもなんだか淋しい気持ちです。
こんな奇跡的なことに、生活の大半を関らせてもらえるのってすごいですよね。
ふつうのお父さん方は、朝会社いって夜帰ってきて、こどもとここまでずっと居れる環境にないわけで、そう考えるとしみじみ「俺って幸せものだなー」と思うわけです。
もし共感できる人いたら、メールください!お父さんでもお母さんでもいいですよ、話し相手になってもらえませんか。
今後は、また子育て系の記事も書いていくので、ブックマークやシェアしてもらえると嬉しいです!ではまた。