どうも、ミムラです。
こういった質問が多いので、やめる方法についてまとめておきます。
ただ、これはメティスに限らずすべての海外積立に当てはまる解約方法と思いますので、現在積立中のオフショア保険を止めようかと検討中の方は参考にしてもらえたら思います。
海外保険・オフショア積立を確実に解約する3つの方法
- 紹介者の方に連絡をとって、解約手続きを仲介してもらう
- IFAのサポートの連絡をとって、解約したい旨を伝える
- 支払い中のクレジットカードを解約して強制的に積立て中止する
一つずつ補足解説します。
1.紹介者の方に連絡をとって、解約手続きを仲介してもらう
まずはIFAを仲介してくれた紹介者(イントロデューサー)に連絡をとって、解約したい旨を相談しましょう。
悪徳な紹介者じゃない限り、ふつうに解約手続きを進めてくれます。
もちろん、イントロデューサーも商売なのでお客さんの解約によって報酬がなくなる or 減るとなると、「2年までもうちょっと頑張りましょう」とか言ってくるかもですが、そのあたりは自分の判断でやめるなら止めるときっぱり言えばOKです。
ただし、メティスに関しては紹介者はアフターサポートに関与しない可能性があるので、IFA(アテナベスト社)に直接連絡する次の策を取ってください。
2.IFAのサポートの連絡をとって、解約したい旨を伝える
契約中のIFAにサポートデスクがあると思うので、そこにメールなり電話なり直接連絡をとって、契約中のプランを解約したい旨を伝えましょう。
日本語サポートがあれば楽ですが、もし日本語サポートがなければGoogle翻訳とかで伝えたい内容を文章にして、それを英語変換とかしてメールすれば伝わると思います。
僕自身は解約とかしたことないので詳細はわかりませんが、
その際はおそらく本人確認や契約内容の確認などあると思うので必要書類、必要情報はあわせて用意しておくといいでしょう。
3.支払い中のクレジットカードを解約して強制的に積立て中止する
- 紹介者と音信不通で連絡が取れない
- IFAのサポートと連絡が取れない
- IFAがどこかすらわからないからどうしようもない
こういった場合は、もう強行突破です。
どうしても解約したいなら、積立てに使っているクレジットカードを解約しましょう。
カードを解約すれば、積立てもされないので積立延滞となり、それが続けば自動的に解約扱いになります。
もちろんこれは最終手段なので、できれば1か2の手順で解約したほうがいいに決まってます。
ただ、紹介者もいい加減な人が少なくないですし、悪意のある人はもしかしたら「初期口座終了までもうすぐだからメールなどのレスポンスのペースを遅らせて、解約時期を後ろにズラそう」と考える人がいないとも言えません。たぶんいると思う。
そういう時はもう1すっとばして2でいいし、それでも無理なら3になりますがこれもクレカ契約は1年単位だと思うのでタイミング次第ではすぐに解約できないので、その場合はもう今すぐ解約は諦めるしかないのかなと思います。
またはクレジットカード会社に連絡して今すぐ止めてもらうか、ですね。
その際、言うまでもないかもですが他の重要な支払いやローンなど同じクレカでされている方は、それらの支払い先を新規のクレカに迅速に切り替えないとダメです。めっちゃ面倒ですが、後々ローン組めなくなったりしたらもっとややこしいので。
2年未満なら一円も戻ってこないので強行突破してもどっちでもいいですが、もし2年以上積立てて解約時に返戻金が少しでもあるなら、この最終手段をとってしまうとそれすら戻ってこない可能性があるので注意です。
最後に 反省は必要です
これらがメティス及び海外積立を解約する方法です。
が、本来は契約する前に想定しうるあらゆる出口(満期、着金、解約など)をしっかり把握しておかないといけません。
それをしていなかったことをまずは反省し、自己責任と捉え次に必ず活かすようにしてください。
これは海外積立じゃなくても投資をするなら当たり前の話です。出口戦略をしっかり固めたうえで投資しないとあとでえらいことになる可能性大。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
では!