そんなあなたのために、本記事ではレアジョブの解約方法について画像付きでサクッと解説していきます。
さらに退会・休会時における注意ポイントについてまとめていますので、必ず事前にチェックして把握してから解約するようにしましょう。損しないために。
ではさっそく本題に入りましょう。
ややこしい!レアジョブの解約方法・手順を解説するよ
解約(退会)手続きは、レアジョブ管理画面から可能です。
レアジョブにログインして、右上にある「設定」をクリックし、「設定・手続き」をクリックしてください。
右メニューの最下部にある「…その他」にある「休会申請」をクリック。そこから休会から申請すればOKです。
(※僕はすでに休会しているので、管理画面で見ても「休会申請」が出なかったのでスクショは省いてます)
完全に解約したい(アカウント情報を削除して退会したい)人は
「休会じゃなくて退会したい!」という人もいるかもですが、レアジョブのシステム上なぜかいきなり退会は出来ず、一旦休会の状態にしてからでないと退会は出来なくなっています。
- 休会=アカウント情報は残したままレッスンは受けない
- 退会=アカウント情報も完全に削除して二度と利用しない
退会したい人は、休会の状態で同じく「設定・手続き」→「…その他」にある「アカウント削除申請」から申請すればOKです。
とはいえ、別にアカウント消す必要ないなーという人、もしかしたら今後また再開する可能性がある人は、とりあえず休会だけでOKです。
休会の期限とかはとくに決められていないので、またレッスン始めたいなーと思ったらいつでも戻れます。
僕もまた利用する可能性はあるので、とりあえず休会のままずーっと今に至ります。
メルマガとか再開の勧誘とかも来ないので、今のところ特に問題もないです。
【要注意】解約前に知っておきたい4つのポイント
注意1:初月割引キャンペーンで入会した場合、早期退会すると割引分が請求される
レアジョブの初月割引キャンペーンをみて「安っ!やってみよう」と思って入会した人も多いと思います(僕がそうです)。
ただ、僕のように初月割引キャンペーンを利用して入会した場合、3ヶ月継続が条件付きとなっていることを忘れてはいけません。
つまり、3ヶ月未満での退会する場合は、キャンペーンで割引かれた初月の料金を請求されます。
例えば、毎日25分レッスンプランで初月半額キャンペーンで入会した人は、2ヶ月目でやめるとなると、プラン半額の3,190円が請求されることになるので注意が必要です。
注意2:月8回プランの場合は、休会したら未利用レッスンは無効になる
月8回プラン(4,200円/月)で契約している場合は、休会するとレッスンが無効になってしまいます。
とてつもなくもったいないので、必ずその月のすべてのレッスンを消化してから休会申請するようにしましょう。
例えば、まだその月に5回しかレッスンをしていない状態で、今月中に休会しようとして申請してしまうと、残りの3回分のレッスンが出来なくなってしまいます。
単純計算で、4,200円÷8回=502.5円(一回あたり)なので、約502.5円×残っていた回数分損することになります。
3回未使用なら1,507.5円分が失効。。もったいない。
注意3:振替チケットは休会してから90日以内に再開しないと失効する
レアジョブでは、2回分以上のレッスン予約をするときには「チケット」が必要になります。次回分の予約だけなら無料なので、基本的に必須なものではありません。
チケットが必要な人は基本的には購入する形になりますが、キャンペーンなどで何枚か入会時にもらえたりします。
そのチケットの一つに「振替チケット」というものがあります。
これはレアジョブサイドの落ち度(講師のミスやネット環境の不具合など)で、レッスンが受けられなかった時、もしくはレッスンが途中で中断されて十分に行われなかった時など、申請すると貰えます。
この振替チケットは、ふつうのチケットと同じように予約時に使うことがでるのですが、休会した場合には、振替チケットは90日以内保管されます。
90日以内に再開する場合は戻ってくるのですが、この期限を過ぎてしまうとチケットは失効します。
90日以内に再開する予定があるならあまり気にする必要はないですが、それ以上期間が空く場合や退会も視野に入れている人は、チケット類もすべて消化してから休止申請したほうが損することなく無難です。
注意4:退会・休会は次回支払い日の2日前までにしないと継続になってしまう
レアジョブの契約は基本的に自動更新になるので、支払い日の2日前までに休会もしくは退会をしなければ、料金がかかってしまいます。
例えば、支払日が2/10の場合、2/8までには休会申請もしくは退会手続きをしておかないと、次回も継続と見なされ料金がかかってしまいます。
支払日を確認したうえで、休会や退会を検討している人は早めに決断して手続きしておきましょう。
とはいえ、上記でお話ししたようにチケット消化やレッスン消化もしっかりしたうえで手続きしないと損するケースもあるので、よくよく確認して早めに行動が大事です。
レアジョブの退会と休会の違いと選び方
前述したように、レアジョブは基本的に利用をやめたいときは、
休会申請 → 退会手続き(アカウント削除)
という形になります。
休会と退会の違いは、「いつでも再開できるようにアカウント情報を残しておくかどうか」だけなので、特別な理由がない限りはほとんどの人は休会だけで十分です。
僕の場合は、休会の状態でずっと放置していますが、メールがきて再開を催促されるでもなく、いつでもログインできるし教材や講師の在籍情況などは確認できる状態です。
他のオンラインスクールに比べてレアジョブや安いし、今後まで機会があれば再開してもいいかもとも思ってたりするので、退会まではいいかなという感じです。
「絶対に二度と利用しない」「どうしても個人情報を残しておきたくない」という人のみ、退会申請(アカウント削除申請)すればOKだと思います。
レアジョブ退会時に解約違約金などはかからない
レアジョブはいつ退会しても休会しても、解約金や違約金のようなものはありません。
ただし前述した通り入会時に初回割引キャンペーンで入会した人は、3ヶ月以内の早期休止をすると初回割引かれた分の金額を請求されます。この点のみ、注意が必要です。
それ以外の人はやめるのも再開するのも自由で、とくに縛りとかはないので、自分の予定や都合に合わせて使えるのは便利っちゃ便利です。
まとめ
今回はレアジョブの解約方法(休会・退会)とその時の注意点についてお話ししてきました。
基本的にレアジョブは解約に関しては大きな縛りはありません。
ただし繰り返しになりますが、入会時割引キャンペーンやチケット消化、レッスン消化に関しては多少損するケースも出てくるので、その点だけキッチリ把握しておけば問題無です。
もし、レアジョブを退会したい理由が「ネイティブ講師に習いたい」「他のオンランスクールを探してる」という人は、以下の記事も参考になると思うのでぜひチェックしてみてください。
レアジョブの失敗談についてはこちらでまとめています。