ある書籍で読んだのですが、
面白かったので今日はここで
ちょっとしたクイズを。
このクイズではなんと、あなたの回答次第で
「あなたがお金持ちになれるかどうか」
がわかります。
問題は全４問です。
問題ごとに、
あなたが望むモノにチェックを入れてください。
ではさっそくスタート（´<_｀ ）
第一問
あなたは出世したいですか？
それとも家族との時間を大切にしたいですか？
第二問
あなたはビジネスに集中したいですか？
それとも楽しく遊ぶほうがいいですか？
第三問
あなたはお金が欲しいですか？
それとも意味のある人生を生きたいですか？
第四問
あなたは大金を手に入れたいですか？
それとも好きな仕事をしたいですか？
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
どうでしょう？
あなたが望むモノにチェックできましたか？
両極端な問題が多いので迷う人も多いと思います。
よしOK！と言える人はこの下に回答を載せてますので
読み進めてください。
・・・
・・
・
OKでしょうか？
それでは回答いきます。
勘の良い方はもうお分かりかと思いますが、
実はこのクイズ、意地悪問題です（´<_｀ ）
一見両極端なことに思えてしまって、
「それとも～」なんて言われると
どちらか片方しか選んではいけない気になってしまいますよね。
ということで、
このクイズの結果はこうです。
一問目～四問目まで、それぞれどちらか一つしか
選ばなかった人＝お金に縁がない人
一方で、自分の欲しいもの全てを
手に入れようとした人＝お金持ちになれる人
僕たちが人生で成功するためには、
お金と幸福の「両方」を手に入れなければなりません。
どちらか一方がかけてしまうと、
それは完全な成功とは言えないのです。
そこで重要なのが、
- 両方手に入れるために邪魔な思考はなくすこと
- ２つの選択肢があれば、常に両方を手に入れる方法を考えること
です。
邪魔な思考とは、
ずばり日本のお金に対する教育です。
- お金は人をダメにする
- 人生にはお金よりも大事なものがある
こんなことを真面目な顔で説教してくる人もいますが、
僕もこれは間違っていると思います。
僕がこの書籍を読んでいて
非常に共感したのが文章中のこの実話。
筆者は昔から両親に、
「自分の意に添わない仕事をするつもりはない。
自分の好きなことをして、金持ちになる」と宣言していたそうです。
それを聞いた両親は、
「何を夢みたいなことを言っているんだ。少しは
辛抱することも覚えないとダメだ」
「仕事は仕事。遊びは遊び。まず生活できるようになって、
余裕ができたら人生を楽しめばいいんだ」
常々こう説教していたそうです。
しかし説教されるたびに、
筆者はこう思ったそうな。
（そうか。親の言うことを聞いていたら、親と同じになってしまうなぁ）
（それだけは絶対に嫌だ。僕は好きなことをやって、金持ちになるぞ）
事実、彼は大金持ちになりました。
まぁサラッと書いてますが
両方を手に入れるまでの彼の道のりは
並大抵の努力ではなかったことは明らかですけど。
何が言いたいかというと、
今現在僕たちが持っているお金に関する知識のベストアンサーが、
正解とは限らないってことです。
もっと言えば、それを教育してきた親や学校でさえ、
間違った考え方を疑うことなく信じきっている
可能性があるってことですね。
そして成功するためにもう一つの大事なことが、
お金と幸福、両方を受け取る器量を持つこと。
しかし多くの人が、お金と幸福は両立できないから、
どちらか一つを選ばなければならないと勘違いしている
場合が多いです。
これも今までの環境からそういうズレた
固定概念を生んでいます。
自分の仕事が人に役にたったなら、
その対価として報酬をもらう。
これをためらっているようではダメで、
自分に仕事に自信を持って報酬は受け取り、
その限度も決めないということが大切です。
本当に自由で幸福な人生を生きたいと思うのなら、
二者択一の考え方を捨て、「両方」を手に入れるという
考え方にシフトさせていかなければなりません。
この本書の言葉を借りるなら、
「もらったケーキは食べなくちゃ」です。
僕も周りの大人の意見に惑わされず
自分の信念をもって金儲けをして、
「お金」と「幸福」両方を手に入れる覚悟が今日できました。
今日はここでしっかりアウトプットして、
今後の自分の作業に落とし込んでいきたいと思います。
お金の勉強は面白いっす。
では今日はこのへんで。
