どうも、ミムラです。
本日下記ツイートをしました。
大晦日。一年を振り返り来年の課題を探る。
今年は収益的にも時間的にもここ数年で一番厳しい年だった。ただそのおかげで新しい課題も見えてきたし挑戦もできている。育児のおかげで感謝する人も増えたし、こどもに教わることも多かった。
来年も前に進むしかない。— MIMURA🇵🇭FALI (@MimuraKeisuke) December 31, 2019
これについて深掘りします。
一年を振り返って効果的に来年に活かす3ステップ
やり方は以下の3ステップです。
- 行動の結果、事実だけを淡々と箇条書きにしていく
- 当初の目標と結果の違いの理由について分析する
- どうすれば達成できるか?課題を探る
これは実際に僕自身がやっている方法です。
行動の結果、事実だけを淡々と箇条書きにしていく
まずは、今年一年何をやってどういう結果が得られたか?事実だけを淡々とpickupしていきます。
ここでのポイントは、事実だけにフォーカスすることです。変な希望的観測や推察をいれずに、どう行動してどうなったかを挙げていきます。
例えば、僕の場合だと、不動産の融資を引きたくて金融機関の開拓をしまくりました。
が、結果的に僕の属性で目的の物件で融資を引けるようなところはかなり限られることがわかりました。
ただ、開拓した金融機関をリスト化してヒアリングした内容をすべて保管してあるので、今後にも活かせるデータになることは間違いないです。
あとはアフィリエイト事業だと、新規サイトをいくつか立ち上げましたが、プチ成功したものもあれば大失敗したものもあります。
その事実だけを書き出していきます。
当初の目標と結果の違いの理由について分析する
今年のはじめにも目標を建てましたが、僕の場合は達成率はほんとに1割くらいでうまくいかないことだらけの年でした。
- なぜ目標を達成できなかったのか?
- 行動できなかった場合は何が原因か?
- 行動したのに目標に届かなかった原因は何なのか?
これらについて仮説を立てて分析していきます。
これをやることで、さらに来年は目標達成率が上がるし、同じ失敗を繰り返す可能性も低くなります。
どうすれば達成できるか?課題を探る
分析した結果をもとに、じゃあ来年はこれをどうやれば達成できるかを考えていきます。
出来なかった理由をもとに、その解決策を探って実行すれば当たり前ですができる確率は高まります。
もちろん諦める目標があってもいいと思うし、去年と全然違う目標をたてて来年挑むのも全然ありです。
ただ、絶対的にやりたいこと、達成したい目標だけは諦めずに、このPDCAの頻度をより増やして半年に一回、四半期に一回など回していきます。
そうすることで、長期的な目標は置いといて、短期的な目標は今のところ僕は達成できなかったことがないです。
どうせ振り返るなら効率的に次に活かそう
あまり難しく考えずに、とりあえず始めてみるくらいのノリでやってみてください。
どうせ一年を振り返るなら、効果的に振り返って来年に活かしたほうがいいです。
そのためにも頭の中を書き出して、客観的に考察しながら原因や課題を掘り出す作業が大切です。
紙に書き出すでもいいし、僕の場合は基本的にぜんぶマインドマップでやります。色々編集できるしスペースに限界がないのでおすすめです。
現状を打破して突出したい人へ
年末みんなが忘年会でガブガブ酒を飲み、コタツでダラダラしながら年末特番見ているときに、これをやってください。
周りの人がやっていない時に頑張るから、差が生まれます。世間と逆を行くクセをつけることでチャンスが生まれます。
人より稼げるようになりたい、何かを成し遂げたいなら、まわりと同じようにやってても達成できる確率は低いわけで、どこかで人の3倍も4倍も泥臭い努力が必要になってきます。
僕が思うに、経営している人とか自営業の人は、楽しそうにみえてもどこかで必ずとんでもない努力をしています。
当たり前にやらなくちゃいけないことなので、みんなそんなこといちいち言わないし、そういう姿を見せないだけです。
他の誰でもなく自分のために頑張りましょう。承認欲求が根底にある努力はしんどいです。
今年一年ありがとうございました
ということで、今年は以上です。
ブログを読んでくださったすべての方に、感謝申し上げます。
ありがとうね。
では良いお年を。来年もよろしくねーほいじゃーねー。