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【超重要】SEOアフィリエイトで記事を書く前に必要な3つの準備【リサーチが命】

こんにちは、ミムラです。

2014年からSEOアフィリに参入し、それから約3年後に月収7桁を達成しました。

今回はそんな僕が、現在も実践している「記事を作る前に必ずやっていること=リサーチ」についてお話したいと思います。

これをやることで、僕自身も大きく収益を伸ばすことができました。今では逆に、この準備をしないと記事は書けないとすら思っています。

ぜひ取り入れてみてください。

アフィリエイトを始める3つの手順・流れ

その前に、ちょっと確認です。アフィリエイトで稼ぐためには、

  1. ブログ(サイト)を立ち上げる
  2. ASPに登録する
  3. 記事を書いて広告を貼る

簡単に言うと、この3つの手順になります。

ブログ(サイト)の立ち上げにはWordpressがおすすめです。

WordPressでアフィリエイトを始める流れ・準備をわかりやすく解説しよう

登録したほうがいいおすすめASPについては、下記まとめています。

おすすめアフィリエイトASPサイト9選|収益UPのコツも紹介

そして今回は、最後の「記事を書く」について大事なことを解説していきます。

「記事の書き方」というよりは、「記事を書くためにやるべき準備」の話です。

アフィリエイトはリサーチが命

SEOアフィリエイトはリサーチが命

アフィリエイト記事を書くにはリサーチが命です。

ここをすっ飛ばして記事を書くと、いくらがむしゃらに頑張っても稼げません。

毎日頑張ってるのになかなかPVが上がらない、稼げないという人は、自分が書きたい記事だけを書いている可能性があります。

  • 自分が書きたい記事を書く→ 稼げない×
  • 人が知りたがっている記事を書く→ 稼げる〇

例えばですけど、

自分の話ばかりをする人よりも、人の話をちゃんと聞いて、それに応えてくれる人のほうがモテるじゃないですか。男女関係なく。

それと同じで、記事でも「相手が聞きたいこと」を話さないと意味ないわけです。

当たり前の話ですが、「お金が貰える=人に価値を与える」です。

まずは人がどんなことで悩んでいるのか、どんな願望があるのか、ここを調べる必要があります。

アフィリエイト記事を書く前に必ずやるべき3ステップ

ここからは、需要のある記事を書くためにやるべき3つの具体的な手順について解説します。

初心者のうちからこの基礎を叩き込んでおくと、確実に成長は早くなります。

アフィリエイト記事を書く前に必ずやるべき3ステップ

1. キーワード選定

まずは、書きたい内容を決めたら、どんなキーワードでみんなが検索しているのか調べます。

例えば、「アフィリエイト」というキーワードだったら、どんな関連ワードが検索されているのかを見ていく感じです。

そのキーワードをタイトルに盛り込んで、検索意図を汲み取りながら記事内容を決めていく、という流れが基本です。

補足:SEOではタイトルに含まれる「キーワード」が最重要です。Googleがそのタイトルで判断し検索順位をつけるからです。

1-1.需要を調べる

検索需要を調べるのにおすすめのツールは、Ubersuggestです。

  • 関連キーワード候補
  • 検索ボリューム

これらを調べることができます。しかも無料です。

使い方は簡単。

検索窓に例えば「アフィリエイト」と打ち込んで検索すると、こんな感じで検索ボリュームや難易度などが表示されます。

あとは、キーワード候補を見て、どんな関連キーワードで調べられていて、どのくらい検索ボリュームがあるかなどを見ていきます。

検索ボリュームが大きすぎるものはライバルも強いので、初心者のうちは小、中くらいのボリュームのキーワードに絞って、記事を書いていくのがおすすめです。

 

1-2.悩みを深掘り

キーワードが決まったら、次に

  • そのキーワードで調べる人はどんなことが知りたいのか?
  • そのキーワードで調べる人の悩みの根っこは何なのか?

このあたりを深掘りして調べていきます。

悩みを知るには、Yahoo!知恵袋Twitterがおすすめです。

実際にこれから狙うキーワードで検索して、それで検索する人達はどんなことを知りたいのか、どんなことを解決したいのか、などをじっくり見ていきましょう。

リアルにその人の立場に立てないと、心に響く記事は書けません。

2. ライバルチェック

次にやるべきことは、すでにそのキーワードで検索上位にある「ライバル記事」のリサーチです。

SEOは相対的なものなので、常にライバルとの闘いです。ライバルを見ながら戦略や気合いの度合いが変わってきます。

ざっくり言えば、ライバル記事がショボければ適当な記事でも勝てるし、ライバル記事が強ければ超頑張る必要がある、ということです。

Goolgleで、狙うキーワードでまずは検索してみてください。

一ページ目に表示される記事たち、それがあなたのライバルです(広告記事は別なので無視してOKです)。

ライバル記事をチェックするときに見ること

まず最低でも、1位~10位までの記事すべてをザックリとでいいので読みましょう。

その際にメモしておくと便利なのが、

  • どんな内容で構成されているか?
  • 見出しに含まれるキーワードは何か?

このあたりをメモりながら把握しておきます。最低でもこれらを超える努力は必要です。

さらに、読者の目線から

  • 「この記事のここ良いな、真似したいなー」とか
  • 「この記事のここわかりにくいな、不親切だな」とか

そういった目線で見ると、自分のこれから書く記事の方向性も見えてきます。

同じような記事を生産しても無価値です

当たり前ですが、同じような内容の記事が検索結果に表示されたところで、情報を探している側にとっては、何のメリットもありません。

どう考えても、一つでいいですよね。逆に邪魔です。

なので、必ずライバルチェックをするときにこれらの記事に対して、

  • さらにどこで付加価値をつけられるか
  • 自分はどこで差別化できるか

このあたりも考えて記事構成を考える必要があります。

3. 見出しを決める

ライバルチェックが出来たら、いよいよ自分のこれから書く記事の構成を決めていきます。

構成というと大げさかもですが、流れとしては簡単で

  • 大見出しを決めて並べる
  • 大見出しの中に書く小見出しを決める

これだけでOKです。

あとは、細かいところでいうと、見出しの中に含めるキーワードも意識するといいですね。

マインドマップは使わないと損するレベル

記事構成を作るには、マインドマップを使うのがおすすめです。

何でもOKですが、無料のものだとXmindが便利で使いやすいです。

マインドマップを作る癖をつけておきましょう。アフィリに限らず、思考整理するとき、戦略を練るときなど、何にでも使えます。

これを普段から使えるか使えないかで、人生変わってくるレベルだと個人的には思ってます。

ライティングのやり方については色々手法があるし、ここで話すと超長くなるので、また別記事でまとめようと思います。

とりあえずライティング技術どうこうよりも、この準備を体得しましょう。

この事前リサーチやるかどうかのほうが、収益を大きく左右します。

リサーチが9割

この3ステップまで出来たら、記事は9割くらい完成したようなもんです。

Google検索流入でのアクセスが集まるか、稼げる記事になるかも、この時点でほぼ決まります。

あとは簡単です。出来上がった骨組みに肉付けしていくだけ。

稼げない人の多くが、たぶんこの基本すらやっていないので、これをやるだけであなたも上位数%に入れます。

はじめのうちは需要のある記事を量産すべき

サイト立ち上げ当初は、PVを上げるためにも需要のある記事を書いていくほうがいいです。

ある程度そのサイトが育ってきたり、記事ではなくサイトの中の人自体に興味を持たれるようになれば、自分が書きたいことを書いてもOKです。

読者の求めていることを提供する意識です。

「努力すれば稼げる」の落とし穴

「努力すれば稼げる」の落とし穴

努力したからといって成功するわけじゃないですが、成功した人はすべからく努力しています。

また、努力する方向性が間違っていたら、それは努力じゃないとも言えます。方向性を模索して修正し続ける努力を怠っているわけですから。

 

偉そうに聞こえるかもですが、これは過去の自分にも言えることです。

努力のベクトルが違うから、いつまで経っても成果が出ないわけです。

がむしゃらに進んでいくのも結構ですが、ある程度軌道修正しながらベクトル調整しないと、頑張りも無駄になってしまうのでもったいない。

そのために、この記事を書くまえの準備という基礎を実践してみてください。

「アフィリエイトで稼ぐ」という目標を決めたら、そのゴールに向かって適切なベクトルで努力を積み重ねていくことが大切です。

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