ちょっと前にこんなツイートをした。
完璧に何でもこなそうとすると最悪何もせずに時間だけ過ぎる。
まずはハッタリでも虚像でもなんでもいいから自分をステージにあげてしまう
それから必死にもがいて辻褄を合わせる
が僕みたいななまけものタイプにはおすすめです。
— 三村🍟海外金融プレイヤー (@MimuraKeisuke) 2018年12月5日
これ結構大事だと思っている。
そして、多くの人が本当の意味で理解せずにまったく逆のことをしている。
目標を決めることは重要である。それに向かって逆算し進んでいくことももちろん大事だ。
しかし、完璧に効率やクオリティを重視し始めると、結局スタートが遅れて時間だけが過ぎていく。最悪の場合、計画倒れで何もしないままただただ人生の浪費につながる。
それならいっそのこと、まずはやると決めたことを今できるベストを尽くしてやる。
みんなに話す。
公に発表してしまう。
後戻りできない状況に自分をあげてしまう。
言ってしまった以上、やらざるを得ない。
ハッタリでも虚栄でもいいから、とにかく自分をステージに上げる。
そこから必死に辻褄を合わせる。死に物狂いで。
虚を虚のままにするのか、実にするかはあなた次第だ。
一度ステージに上げてから、やっぱりやーめた。はアリである。
カッコはつかないが、そういう時もあるだろう。
だが、ステージにも上がらず、バッターボックスにも立たず何が人生か。
自分の中でやろうと決めたことに勝手に幕を下ろして何もなかったことにするのは、非常にもったいない。
もちろんそうしたとしても、誰にもバレはしない。
恥もかかない。
でも、自分が一番わかっている。
そんなことを何度もしていると、自分の中で癖がつく。
恥をかきたくない癖。完璧を求める癖。
そうして、時間(人生)を無駄に浪費しながら自分の安全圏内だけで無難にやり過ごす。
これまでの成功体験にしがみつく。
そこに成長はない。
無理にでもいいからまずはやるしかない環境を作ってしまう。
そこに身を投じる。
あとは必死こいて辻褄を合わせていく。
ハッタリもやれきればそれは真実になる。
大丈夫だ。
失敗しても、誰も見てない。
見てたとしてもすぐに忘れる。
人間なんてそんなもんだ。
他人に興味なんてない。
でも成功さえすれば、それは多くの人が見てくれる。
泥臭く這いずり回ったところなど知らずに見てくれる。
その繰り返しで僕らは大きく成長できる。
Get out of your comfort zone!!!