どうも。いつも謎に自己肯定感はだけはわりと高め、ミムラです。
「自己肯定感が低い人」あなたの周りにもたくさんいると思います。
さてあなた自身はどうでしょうか。
自分のこと好き?愛せてる??
今回は、自己肯定感が低い人の特徴をまとめてみました。
あと所々にめっちゃ大事なことを散りばめてお話ししようと思います。
とりあえず次に挙げるような人には、あまり近づかない方がいいです。
対策としては、とりあえず一旦「距離を置く」がおすすめ。これは職場の同僚・上司はもちろん、ママ友・地元の旧友・周りの友達・家族・兄弟でも、です。
一緒にいると巻き添え喰らってこっちまで負のループに入ってしまうので。一旦距離を置いて、相手の自己肯定感が高くなったらまた会えばいい。
もしくは相手の自己肯定感を高められるほど自分が強くなって引っ張ってあげられるくらいになったら会えばいいと思います。
ではさっそく本題に入ります。
こんな人には近づくな!自己肯定感が低い人の特徴12選
①口癖や思考がいつもネガティブな人
- 俺なんて。。私なんて。。
- どうせ無理。。
- もう遅いでしょ。。
当たり前ですけど、こういう思考の人はとりあえずヤバイです。
こういうことを考えたり口に出すのはもちろん、他人に言い出したら終わりですね。
あなたがネガティブなのは勝手ですが、人にそのネガティブを押し付けないようにしましょう。
それに、あなただってたぶん被害者です。生まれてきて今までで教育者とか親族とか周りの環境によってネガティブ思考を植え付けられてしまってます。
赤ちゃんとか子ども見てみい。もともとネガティブな人間なんていないんだから、もともとの姿を取り戻せるチャンスは常にあります。
あとは行動するかどうかはあなた次第。
もう大人なんだから。泣いてるだけじゃ誰も助けてくれませんよ。
②やらない、出来ない理由を探すのがうまい人
いますよねぇこういう人。。何かやろうとしたらすぐに出来ない理由を探してきて何も行動起こさない人。
ほんと見てて可哀想になってくる。
あれこれ考えすぎて不安になったり怖くなるのは、頭の中だけで妄想してるからです。行動してないからです。
行動してたら自ずと結果がでます。
その中にはやる前にはなかった判断材料が見つかります。
その繰り返してちょっとずつ成功に近づいていったらいいだけなのに、はじめから出来ない理由ばかりあげて結局何も行動しないのは馬鹿げてますよ。
あなたはそんなに偉いのか。天才なのか。
③プライドだけやたら高い人
傷つきたくない!怖い…!深層心理がモロバレですよ。
何をそんなに怯えてるんですか。小動物みたいでかわいいですね。
プライドだけやたらと高い人っていうのは、これまで何も挑戦してこなかったからです。
チャレンジしてないんですよ普段から。
出来そうなことばかり選んでこなしてきたから、失敗する経験が少なすぎるんです。
自分が本当に出来るかわからないこと、自分の限界を超えたところに何があるかわからないこと。そういうことに繰り返しチャレンジしていると、当然ですが失敗しまくります。
失敗に免疫がつくからどんどん挑戦できるようになるし、その分成功する確率だってどんどん高まるわけです。
プライドなんかそのうち無くなりますわ。
④いつも誰か(何か)が悪いと愚痴る人
いわゆる他責思考のクズですね。
- あいつのせいだ。。あの人が悪い。。
- 上司が悪い。。会社が悪い。。
- 政治が悪い。。国が悪い。。時代が。。。
今の現状って、ほんとに誰かのせいなんでしょうか。
あなたは本当に何もできなかったのでしょうか。すべて不可抗力なのか。
そんなわけないやろ。
周りに良い影響を与えられるポジティブな人っていうのは、必ずといっていいほど自責思考です。原因自分論ってやつです。
どんなことでもどこかに必ず自分に原因があって、自分に責任の一部があります。
コントロールできない他人を責める暇があったら、自分で出来ることをきっちりやりましょう。
⑤周りの目、評価を気にしすぎる人
周りからどう思われるか?嫌われないか?こういうことばかり気にしてる人。
気持ちはわかります。誰だって人から嫌われたくないし、嫌われるのだって怖いです。
でも正直他人の評価ばっかり気にしてたら、一生ビクビクして怯えながら生きていかなくちゃいけなくなりますよ。
他人なんてコントロールできなんだから。コントロールできないものの評価を軸にしちゃったら、これはもうお手上げです。
承認欲求も同じです。
認められたい、好かれたい。こういう欲求には終わりがありません。一生満足しないまま他人の「イイネ」を欲し続けることになります。
イイネが集まれば自己肯定感が上がり、イイネが少なければ自己肯定感は下がります。ようするに他人に人生依存しすぎなんです。
他人からどう思われようが関係ない!俺は俺!!とまで強くなる必要はないですが、せめて他人よりも自分の評価の割合を大きくしてあげられるように工夫しましょう。
⑥頑張っている人を馬鹿にする人、止めようとする人
こういった、他人が階段を上がろうとするのを足を引っ張るやつは、自分が上がれないから他人を下に引っ張るわけです。
- 周りが上がったら、自分が下がったように感じる。
- でも自分は上がれない。上がりたくない。じゃあどうする?
- そうだ!あいつを下げれば、相対的に自分が下に見えないぞ!
こういう思考です。やってる側は無意識ですが。
ようするに怖いんですよ。自分だけ置いてけぼりにされるのが。
無意識だからこそ恐ろしい。人によっては「私は本当にあなたのためを思って言ってるんだ!」と信じ込んでる人もいますからね。善意の悪行というか。
とくにこれ、親や家族が自分のことを思って「やりたいことを止めてくる」ドリームブレイカーとかは典型例です。
「地獄への道は善意で舗装されている」
ヨーロッパのどこか忘れたけどこういうコトワザありますよね。
そゆこと。
⑦他人と比較して嫉妬する人
いつも他人と比較して競ってヒーヒー言ってる人。
まじで何をやってんですか。他人となんて比べるもんじゃないでしょ。だって自分でどうこうできる範囲じゃないんだから。コントロール範囲外やん。
本当に比べるべきは過去の自分です。
昨日の自分に勝ってたら、昨日の自分より成長してたらそれでいいんですよ。
「俺の敵はだいたい俺です」
宇宙兄弟のムっちゃんも言ってたでしょ。
そゆこと。宇宙兄弟読めて。
⑧部屋がグチャグチャに散らかっている人、物が多い人
これも絶対そうというわけじゃないけど、かなり確率は高いと思ってます。
部屋がグチャグチャとか物が捨てられない人って、エネルギーの循環が出来てないんですよ。
何かを吸収して成長するには、何かを捨てなきゃいけません。スッキリして余裕があるから、新しいものを入れられるわけで。
だからミニマリストの人とかって、自己肯定感高い人多いと思います。無駄にエネルギーを奪われないし、選択の回数も少ないし。
意識してか無意識かはその人それぞれと思いますが、感覚的にそれで自己肯定感が高まっているということは何となく理解していると思う。
だから今ミニマリズムみたいなスタイルにハマる若者も多いわけで。
自分の部屋を見渡してみてください。
自己肯定感が低い人は、まずはお部屋の掃除や断捨離からはじめてみてはいかがでしょうか。お手軽で経済的。今どきフリマアプリで何でも売れるしね。
⑨一日の中でテレビやSNSを見ている時間が長い人
報道番組でもワイドショーでも何でも、テレビってつけてるだけでどんどん情報が入ってきて脳みそ疲れます。うるさいCM広告も強制的に流されます。
どうでもいい不倫報道とか芸能ニュースとか政治家の汚職とか。。。こんなネガティブ情報はほんと百害あって一利なし。何より時間の無駄です。
これはSNSも同じで、TwitterとかInstagramとか毎日何時間も見てて疲れませんか。誹謗中傷とか見るだけでしんどいし。
あなたにとって価値のない情報、ネガティブ情報は意識的に遮断したほうがいいです。
もうテレビも見ない。つけない。どうしても見たい番組は録画してみるとか。
それでもつい見ちゃう。。みたいな人はテレビのコンセント抜くか、テレビもう捨てたらいいですよ。精神論じゃなくてそれくらい物理的な対処したほうがいいですよ。
Youtubeとかも毎日毎日無駄にダラダラ見ちゃう人も、時間制限の設定するとか、アプリ入れて対策するとかできるので、ぜひ強制的にシャットアウトしてみてください。
それだけでも日々時間の使い方も変わってくるし、自己肯定感も高めやすくなりますよ。
⑩本を読まない人
これもみんながみんながそうじゃない前提ですけど、それでもやっぱり本読まない人は自己肯定感低い人多い気がします。
漫画とかは読みますよ。でもビジネス書とかマインド系とか、歴史とか誰かの自伝とか、そういう書籍は読まない人ね。
全然漫画を否定するわけじゃないし漫画も素晴らしいですけど、やっぱり本読まないのはもったいないなと思います。
知らないことめっちゃ知れますよ。
これまで生きてきて誰も教えてくれなかったことでも、本読めば過去の先輩たちがだいたい教えてくれます。
あなたが抱えてる問題もだいたい解決してくれます。
”You are what you read.”(あなたは読んだものに他ならない。)
って言われたりするけど、ほんと一理あると思う。一理どころか二理三理よ。
あなたが何を読んだか?どんな本を読んできたか?によって今のあなたが形成されています。今後読む本によって、あなたがどうなるかも変わると思う。
⑪人に感謝しない、出来ない人
人に感謝できない人は自己肯定感も低い傾向にあります。
感謝のパワーってすごいですからね。これスピリチュアルな話じゃなくて、ちゃんと科学的根拠もあって。
心から感謝の気持ちが生まれると、脳にも良い影響があるんですよね。
具体的には次のような脳内物質が出ます。
- ドーパミン(やる気物質)
- オキシトシン(癒し物質)
- エンドルフィン(幸福物質)
- セロトニン(不安の抑制)
自己肯定感上がらないわけないですよね。
ちなみに、人に感謝できない人で自己肯定感高い人も、稀にいると思います。
そいつは間違いなく、ただの自分大好きなナルシスサイコ野郎。
⑫人に貢献しない、出来ない人
単純にこんな人、友達いないでしょ。結婚もできません。
人と信頼関係築けないんだから、誰からも相手にされません。そら自己肯定感低いわな。
他者貢献です。
人の役に立ったり、感謝されたりして嬉しくない人は少ないと思います。あなたもこれまでの人生でこういう経験絶対あると思う。
しかもこれも感謝と同じで、癒し効果や幸福感が得られるオキシトシンという脳内物質がでるので、当然自己肯定感高まります。
自己肯定感を常日頃から高く保つためには?
逆に自己肯定感を高めるにはもうだいたいわかると思うけど、こういう人たちと逆の思考・逆の行動をとればいいだけです。
意識して言動を真似るだけでも、徐々に思考も変わってきます。
こんな感じで。
- 口癖をポジティブなものに変える、ポジティブ思考に変える
- できる理由を探す、どうやったら出来るかを常に考える
- リスクを取る、挑戦する、チャレンジする
- いつも何かあれば自分に原因や責任があると考える
- 周りの評価は気にしない、自分軸で生きる
- 頑張っている人を応援する、手伝う
- 他人とは比較しない、比較するのは過去の自分
- 部屋を綺麗に整理整頓する、ものを捨てる
- テレビやSNSなどネガティブ情報は遮断する
- 本を読む
- 人に感謝する
- 人に貢献する
これ全部意識的にこなしていくだけでも、まったく変わってきますよ。がちで。
まずは環境を変えるのが手っ取り早い
ただ人間誰しも、自分の意志だけではやっぱり継続は難しいし、周りの人や環境によってもどうしても左右されてしまいますよね。
だからせめて、自己肯定感が低い人・いつもネガティブな人とは距離を置く。これだけでもかなりあなたの人生を好転させることができます。
環境なんですよね。やっぱり人間て。
才能とか能力の違いなんてほとんどなくて、良い環境にいればよい方向に変わるし、悪い環境にいたらどれだけ頑張っても変わらなかったり結果がでなかったりします。
結果出せる人・出し続けてる人ってやっぱりそういう良い環境に身を置くことを意識的に選んでるし、人間の能力の誤差なんて大したことないのもわかってる人です。
逆に言えば、自分の能力を過信してないというか。自分も周りの人に影響されるちっぽけなホモサピエンスであることを理解しているわけです。
なので環境を利用する、なりたい自分になれるグループや、尊敬できる人たちが集まるコミュニティに身を置くのがおすすめです。
最終的には感謝と貢献がものをいう
あと自己肯定感に大きく関わってくる一番大きいのが「感謝」と「貢献」。
毎日ひとつでもいいから誰かに感謝してから寝たり、ひとつでも誰かのために何かしてあげたら、その積み重ねで思考も変わってきます。
全然人のためとかじゃなくてもいいから、自分のためでいいからぜひ習慣化させていってみてください。人生レベルで変わると思う。大袈裟でも何でもなく。