最近利用者が増えてきて話題になってるスマホ決済。オリンピックもあるし国をあげてキャッシュレス推進してるし、何かとお得な割引とかもあるっぽいし、そろそろ使ってみようかなーと考えている人も多いのではないでしょうか?
でもいざトライしようとしても、問題が一つ……。そう。
pay系アプリ種類多すぎて一体どれ使えばいいかわからん問題 です。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]実際、本当に似たようなサービス多いすよね。
しかも迷ってる間にもバンバン新しいサービス出てきたりして、正直選択肢多すぎて決められんくない??[/voice]
ということでこの記事では、
せっかく使うなら一番お得なサービス使いたいし、損したくない。
でも全てのサービスを細かく調べるのめっちゃ面倒くさい。
どこかにまとめてるサイトないかなー。
という人のために、人気の定番スマホ決済サービス12選ということでまとめて徹底比較してみました。
この記事を読めば、もう自分がどの決済アプリを使うべきか迷うことはありません。
ではさっそく本題に入りましょう。
そもそもスマホ決済ってどんなもの?メリット・デメリットを解説!
スマホ決済には大きく2種類ある
まず初めに知っておきたいのいはスマホ決済における決済方法の違いです。知ってる人は全然スルーしてください。
○○payと聞くとどれも同じようなもの思いがちですが、実は大別すると2つに分類されます。
❶スマホをかざすだけの「タッチ式」
これはApple PayやGoogle Payなどがこの方式です。駅の改札やレジの読み取り機にスマホをかざすだけで決済が行えます。
❷QRコードやバーコードを使うコード「読み取り式」
これは最近話題のPayPayをはじめ、多くの決済サービスが取り入れている方式です。自分のスマホのコードを店舗側が読み取るか、店舗側のコードを自分で読み取って決済します。
スマホ決済とクレジットカードとの違いって?
初心者の方によくある質問の一つに「クレジットカードとの違いがわからない」というものがあります。確かにキャッシュレスという意味では似ていますが、中身にはいくつかの違いがあります。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]お客さんサイドとお店サイド、それぞれの立場からクレカとスマホ決済の違いについて大まかに説明するね。[/voice]
お客さんサイドとしての違い
まず使う側。僕らが客として支払いに使う場合。クレジットカードは、そのカードの加盟店であればどこでも使用することができます。そして今やほとんどの店舗で広く普及しているため、色んなシーンで使うことができます。
一方のスマホ決済は、事前にクレジットカードか銀行口座を登録しておく必要があります。そしてクレジットカードと比べると普及率はまだまだ低いので、支払い方法としての幅は限られている状況です。
まあ日本でも今どんどん普及してきてるのでこれから使える場面も一気に増えてくるでしょう。
お店サイドとしての違い
次に使われる側。お店側ですね。クレジットカードの場合は専用の決済システムを導入しなければいけません。手数料もかかってきます。つまり導入するのにコストと手間がかかるわけです。
一方で、スマホ決済なら導入コストと手間を大幅に削減することができます。しかもサービスによっては自己負担ゼロで可能です。このメリットは大きいですよね。
スマホ決済における4つのメリット
1. キャッシュバックなどの特典が受けられる
スマホ決済では、キャッシュバックやポイントバックをはじめ各社で
お得な 特典 が用意されています。
多くのサービスが乱立していることで、各社が特典合戦を仕掛けている決済アプリ業界。例えばpaypayの20%キャッシュバックなどをはじめ、現金払いよりも非常にお得になる特典があります。
これだけでも使う理由としては充分ですが、さらにクレジットカードを登録して使うことで
ポイントの2重取りが可能 もなります。特典+ポイントの2重取りができるということで、クレジットカードよりもかなりお得なわけです。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]ふつうに考えて現金で支払うメリットってもうないよね。しかもクレカよりもキャッシュバックでかいし2重取りできるし。[/voice]
2. 手数料が安い(もしくはゼロ)
スマホ決済の
手数料は基本的に無料 です。クレジットカードのように手数料が取られると思い込んでいる人もいますがそんなことはありません。
今後、どこかのサービスが覇権をとって一本化されるような時が来れば手数料も発生してくるかもしれませんが、それはまだまだ先の話。
今は無料で得しかない状態 ですから、何も気にせず使えるでしょう。
3. 紛失時に不正利用のリスクが低い
クレジットカードであれば、財布を落としてしまった時不正利用される可能性が高いです。
ですが、スマホ決済であればスマホさえロックしていれば不正利用されることはありませんし、さらに使用時に生体認証など
2重3重のロック がかかっているので、よりセキュリティは高くなっています。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]セキュリティ的に不安がる人もいると思うけど、クレカより全然強いと思う。[/voice]
4. 導入コストが安い(または実質負担ゼロ)
これは前述した通り、お店としてスマホ決済を導入するメリットです。ネット上などで登録するだけなので、手間もかかりませんし決済システムの導入コストとしては非常に安い。サービスによっては導入コストも維持コストもなしでいけます。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]お店側も無料で導入できるならどんどん入れていってお客さんのニーズに対応できる方がいいよね。[/voice]
スマホ決済における3つのデメリット
1. 使えるお店が限られている
上でも触れましたが、pay系サービスが次々と出ているため
登録店舗が追い付かず、店舗によって使えるところと使えないところで差があるのが現状です。
サービスによってこの店舗は使えるけどこっちでは無理、というようにちょっとユーザーとしてはわかりにくく面倒な現状。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]まあ、乱立しているからこそお得な特典合戦が繰り広げられるわけだけど、やっぱりユーザーからすればどこでも使えるように統一されたほうが便利ですわな。[/voice]
2. セキュリティー面の欠陥や問題点がこれから出てくる可能性
これもよくある話ですが、まったく新しいサービスゆえの懸念点です。
例えば、少し前にpaypayのキャンペーン中にクレジットカード不正利用が話題になりました。その内容は第三者が入手したクレジットカード情報で不正利用し、身に覚えのない請求が来たという人が多くでたものです。
このニュースが報道され、多くの人がpay系アプリに不安を抱いています。
ですがこのケースは
paypayに登録されたカード情報が流出したわけではなく、事前に流出していたカード情報が使われた ということなのでpaypay自体のセキュリティーの問題かと言われると少し違います。
本来国主導でスマホ決済普及に努めているのは、クレジットカードなどの決済方法よりもセキュリティーが強いからです。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]今後さらに強固なセキュリティーを持ったサービスへとアップデートされていくことは確実。そこまで神経質に不安がらなくてもいいと思うよ。[/voice]
3. サービスによっては支払方法が少し面倒
クレジットカードや現金での支払いに比べ、スマホ決済は少し面倒と感じる人もいるでしょう。スマホをかざすだけのタッチ式の場合は楽ですが、多くのスマホ決済で採用されているコード決済は少し手間がかかります。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]スマホを取り出す→アプリを起動する→コードを読み取る→金額を入力して決済。とくに年配の方はこれが煩わしいと感じる人もいるかも。
でもまあ慣れれば逆に一番楽だし、キャッシュバックやら何やらで安くなるし、逆に使わない理由はないかと。[/voice]
スマホ決済12社を徹底比較!あなたにおススメな決済サービスはこれだ
それでは実際に今ある有名どころのpay系サービス(バーコード決済、電子マネー)をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
表にまとめてみたのでまずはザッとご覧ください。
続いてそれぞれのサービスについて詳しく掘り下げていきます。
1. PayPay(ペイペイ)
VIDEO
今最も注目を集めているスマホ決済サービスであるpaypay。ソフトバンクとYahoo!の共同出資によって設立されたサービスで、今やだれでも知っているほどに知名度が高いですね。
支払方法は銀行口座からpaypay残高にチャージして支払う方法や、クレジットカードを登録して直接支払う方法があります。登録店舗もかなりのスピードで拡大していて、
現状のpay系アプリの中では一番利用しやすい環境が整っています。
さらに話題を呼んだ100億円あげちゃうキャンペーンのようなイベントを毎月行っています。
資金力がずば抜けて高いpaypay。キャンペーン力や営業力も相まって、スマホ決済の覇権を握る可能性が高いサービスですね。
2019年5月現在の特典
新規登録でpaypay残高500円プレゼント
paypay利用で3%付与
Yahoo!カード決済で最大19%キャッシュバック
ワクワクペイペイドラッグストアで最大20%キャッシュバック(6月から)
paypayはこんな人におススメ!
特典を最大限に受け取りたい人
ソフトバンク・ワイモバイルユーザー
多くの店舗でサービスを利用したい人
paypay公式サイトはこちら
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今なら期間限定Tポイント1万円がもらえる&最大19%のキャッシュバックが可能
paypayを使うならYahoo!カード が一番お得
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Yahoo!カードを作る
2. 楽天ペイ
https://youtu.be/sc94_EEQWG4
楽天ペイはクレジットカードを同期させて使用するタイプのスマホ決済サービスです。そのため、
銀行口座と紐付けて使うことはできません。
楽天と言えばお得なポイントサービスが有名ですが、この楽天ペイでも楽天ポイントをためることができます。
常に5%還元や、対象店舗での10%還元など多くのキャンペーンを行っています。
使用可能店舗も多く、ネットでの使用も拡大されていて便利ですね。
ただし利用するには楽天会員登録が必要なので、会員でない人は使うのに少し手間がかかってしまいます。逆に
楽天会員で楽天カードを持っている人であれば楽天ペイを使うのが最も簡単でお得 でしょう。
2019年5月現在の特典
楽天カードでの支払い5%還元
毎月変わる対象店で10%還元
初めての支払いで1000ポイントGET
お友達紹介で両方に100ポイントプレゼント
楽天ペイはこんな人におススメ
普段楽天カードを使っている人
楽天ポイントを貯めたい人
楽天以外のサイトでも楽天ポイントを利用したい・貯めたい人
楽天ペイ公式サイトはこちら
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楽天ペイを使うなら絶対に楽天カードがお得
楽天カードの支払い分5%還元
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楽天カードを作る
3. LINE Pay
VIDEO
現在ほとんどの人が使っているであろうメッセンジャーアプリLINE。そのLINEに実装されている決済サービスがLINEPayです。
チャージ方法は銀行口座かコンビニでのチャージで、
クレジットカードを登録して使うとういうことはできません。
LINEPayの
最大の魅力は登録の簡易さです。 すでに使っている人が大半のLINEを開けばすぐに登録できるのは魅力ですね。
さらにスマホ決済サービスにおいては数少ない国際的なセキュリティ認証を受けています。そのためスマホ決済は危険かもと考えている人も安心できるサービスとなっています。
2019年5月現在の特典
LINEポイント最大5%還元
100円支払いでもらえるくじをプレゼント
初めて銀行チャージ1000円以上で500円相当プレゼント
LINEPayはこんな人におススメ
簡単に使い始められる決済サービスがいい人
LINE友達同士で割り勘や送金をしたい人
LINEpay公式サイトはこちら
4. メルペイ
VIDEO
大人気フリマアプリが大ヒットしているメルカリ。そのメルカリの売り上げを、メルカリ内の支払いやコンビニなどの実店舗でも使えるサービスがメルペイです。
最大の特徴は
メルカリの売り上げがそのまま使える というところですが、銀行口座からチャージすることも可能なので誰でも利用できるようになっています。
また、ドコモが推進する決済サービス「iD」に対応しているため、多くの店舗で幅広く利用することができます。
もしメルカリを利用しているのであれば、アプリのインストールも不要ですぐに利用できるので簡単に使えますね。ただ、
今のところお得なキャンペーンを行っていないので、そこはこれから先に期待するしかないようです。
2019年5月現在の特典
・なし
メルペイはこんな人におススメ
すでにメルカリを利用している人
できるだけ多くの店舗で利用したい人
特典は別に無くてもいいという人
メルペイ公式サイトはこちら
5. Apple Pay
https://youtu.be/Xo0wwG3JklU
Apple Payは名前の通り、あの有名なAppleが運営する決済サービスです。チャージ方法はクレジットカードのみとなっていて、銀行口座からはチャージできません。
他の決済サービスとの大きな違いは、QRコードではなくIC決済である点です。そのため
交通系決済や多くの店舗で利用が可能 となっています。
iPhoneユーザーであれば最初からインストールされている「Wallet」アプリに情報を入力するだけで使えるので簡単です。ただし
Androidスマホユーザーは使用できません。
2019年5月現在の特典
初回設定で1000円プレゼント
JCBカードの登録で初取引の10%キャッシュバック
食べログ掲載の対象店舗で最大15%OFF
三井住友カードを登録でポイント5倍
Apple Payはこんな人におススメ
iPhoneを使っている人
交通系決済もしたい人
簡単に使えるようにしたい人
Apple Pay公式サイトはこちら
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Apple Payを使うなら三井住友カードが一番お得
ポイント5倍キャンペーン実施中
[/aside]
三井住友カードを作る
6. Google Pay
VIDEO
Google Payはその名の通り、世界的大企業であるGoogleが運営する決済サービスです。
Apple PayがiPhoneユーザーのためのサービスであれば、Google Payは
Androidスマホユーザーのためのサービス です。
Apple Pay同様に、クレジットカードでチャージするタイプのサービスで多くの店舗で使用できる強みもApple Payと同等に持っています。
2019年5月現在の特典
JCBカードを登録で10%キャッシュバック
毎週日曜日はポイント1.5倍
Google Payはこんな人におススメ
Androidスマホを使っている人
交通系決済もしたい人
Google Pay公式サイトはこちら
[aside type=”normal”]
Google Payを使うなら絶対にJCBカード
10%キャッシュバックがうけられるのはJCBカード だけ
[/aside]
JCBカードを作る
7. au PAY
2019年4月から提供されたまだまだ新しいサービスのau PAY。pay系アプリとしては後発のサービスですが、名前の通り大手キャリアKDDIが運営していることからユーザーの増加が見込めます。
チャージ方法はクレジットカードや自分銀行、auかんたん決済でできます。また、
楽天ペイと提携 してるのでかなりの店舗で利用可能 となっています。
キャンペーンも続々と開催されていて、特に毎月3,13,23に開催されている「三太郎の日」は
最大20%還元 とかなりの大盤振る舞いです。
ただしauPAYというだけあって、
auユーザーのためのアプリなのでそれ以外の人には関係なし 。
2019年5月現在の特典
毎月3,13,23日は最大20%還元
食べログ対象店舗でau PAYで支払い時5%還元
au PAYはこんな人におススメ
au PAY公式サイトはこちら
8. d払い
https://youtu.be/NOxrpQWZJFE
d払いはドコモが運営する決済サービスで、月々の携帯料金と買い物の支払いを合算して払うことが可能。
またd払いではポイントがたまるため、ドコモの携帯を使っている人であれば一括でポイントをためることができます。
ドコモユーザーであればドコモに登録してある情報を利用するため、新たに登録し直す必要はありません。といった具体に、ドコモユーザーに特化したpay系サービスです。
一応、dアカウントを登録すればドコモユーザーでなくても利用はできますがあんまりオススメしません。
2019年5月現在の特典
初めての利用で300円分のポイント還元
いつでも7%還元
金曜土曜にネット支払いでポイント3~6倍
d払いはこんな人におススメ
ドコモユーザー
dポイントをお得に貯めたい人
簡単に利用開始したい人
d払い公式サイトはこちら
9. Origami Pay
https://youtu.be/yYm9GFiBLaI
2012年に会社が設立され、2016年にはサービスがスタートしたOrigami Pay。最近に広まりだしたpay系サービスの元祖といえる決済サービスです。
チャージ方法はクレジットカードを登録するか、銀行口座と紐付けてできます。使用可能店舗数は他の決済サービスに比べ少し少ないですが、
特定店舗の特典が大きい部分が特徴です。
キャンペーンを見ながら、よく利用するところとコラボしている時だけ使うというのがいいかもしれませんね。
2019年5月現在の特典
Origami Payはこんな人におススメ
キャンペーンでコラボされているお店によく行く人
いろんなお店で使えるものより、少数のお店で大きな特典を受けたい人
Origami Pay公式サイトはこちら
10. Amazon Pay
https://youtu.be/pfucJZorKvw
ネット通販最大手のAmazonが導入したAmazon Pay。最大の特徴は
Amazonアカウントをそのまま他で利用できるという点 です。Amazonアカウントがあれば、その他のサイトや実店舗で煩わしい個人情報入力の手間が省けます。
決済はAmazonアカウントに登録しているクレジットカードで行います。今のところはまだまだ利用可能店舗が少ないですが、今後小規模店を中心に加盟店が増えていくことが確実です。
さらにAmazonが進めている無人店舗「Amazon Go」での支払いは間違いなくAmazon Payが導入されるので、それに向けても新たなキャンペーンが開催されるでしょう。その時はしっかりと特典をもらいたいところですね。
ただし、
今現在はキャンペーンを行っていないため、焦って利用する必要はないかもしれません。
2019年5月現在の特典
・なし
Amazon Payはこんな人におススメ
Amazon Pay公式サイトはこちら
11. Alipay(アリペイ)
Alipayは中国発の決済サービスで
中国でも1、2を争うほど人気のサービス です。そのため外国人観光客の集まる観光地で広がりつつあります。今やタクシーとかでもだいたい使えるようになってますよね。
ただし、
今現在中国人観光客向けのサービスとなっていて日本人が日本で使うということはできません (中国で使用することはできますが)。さらに登録も少々手間がかかり、他のサービスにあるような特典もありません。
今後中国当局の方針で日本人向けに広まる可能性もあるので、その時に利用を考えてみるくらいの扱いでいいかと思いますね。
Alipayはこんな人におススメ
中国国籍を持っている日本在住者の人
中国に長期滞在する予定のある人
[aside type=”warning”]中国当局の方針によって、昨日まで普通にできていたことが急にできなくなる可能性があります。
また、急に出金ができなくなったり、アプリ自体が使えなくなったという事例も頻出しています。もしもAlipayを使う場合は注意してください。
正直なところ、今現在Alipayを使うメリットはほぼないので、日本居住者で日本で生活する分には敬遠しておくのが無難かと思います。[/aside]
Alipay公式サイトはこちら
12. WeChat Pay(ウィチャットペイ)
VIDEO
日本のLINEのようなアプリであるWeChat。
中国で絶大なるダウンロード数を誇るこのアプリに紐付いた決済サービスがWeChat Pay です。
キャッシュレス化が進む中国においてかなりのユーザいに利用されている決済サービスですが、Alipayと同じく、
中国人向けに開発されているアプリであるため日本人にとっては使いにくい でしょう。
さらに登録も少々手間がかかり、他のサービスにあるような特典もありません。
今後中国当局の方針で日本人向けに広まる可能性もあるので、その時に利用を考えてみるくらいの扱いでいいかと思いますね。
WeChat Payはこんな人におススメ
中国国籍を持っている日本在住者の人
中国に長期滞在する予定のある人
[aside type=”warning”]中国当局の方針によって、昨日まで普通にできていたことが急にできなくなる可能性があります。
また、急に出金ができなくなったり、アプリ自体が使えなくなったという事例も頻出しています。もしもAlipayを使う場合は注意してください。
正直なところ、今現在WeChat Payを使うメリットはほぼないので、日本居住者で日本で生活する分には敬遠しておくのが無難かと思います。[/aside]
WeChat Pay公式サイトはこちら
迷ったらこれ!はじめてのスマホ決済ならおすすめはこの3つ
❶paypay
paypay公式サイトはこちら
迷ったらとりあえずpaypayでいいと思います。スマホ決済の覇権争いでいうと予想人気No.1でしょう。とりあえずサッと登録できてすぐ使えるし、特典も多いですしね。プロモーションもでかいし今後導入店舗も確実に増えていくので、使い勝手もgoodです。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]毎月開催されるキャンペーンもさることながら、常に3%の還元があるのも大きい。[/voice]
❷楽天ペイ
楽天ペイ公式サイトはこちら
キャッシュバック率の高さでいうと、paypayにも負けない楽天ペイもおすすめです。楽天会員でない場合少し登録の手間がありますが、それを考えても作っておいて損はありあません。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]この機会にカードと一緒に登録しておくといいかと思います。
楽天カードの発行はこちら [/voice]
❸LINEペイ
LINEpay公式サイトはこちら
キャンペーンはそこまで展開していませんがしっかりとした還元を行っているLINEペイ。何よりLINEみんな使ってると思うし、導入方法も簡単なので、登録だけしておくというのもアリかと。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]paypayとか楽天payとか使えない店舗の時用に持っておくと便利かも。[/voice]
今わざわざ焦って使う必要のない決済サービス
AlipayとWeChat Pay
こちらは上記でも説明しましたが、
使用すること自体に大きなリスクがある
お得なキャンペーンが特にない
そもそも登録すること自体が大変
ということで、今焦って使う必要はないと考えています。中国に旅行いくとか住んだりするなら必須ですが。
今後日本での展開を意図して進出してきた時に、特典などを見つつ使うかどうか考えれば充分でしょう。
まとめ
いかがでしたか。今現在の人気pay系アプリは網羅してみましたが、なんとなく自分に必要そうなサービスとそうでないサービスがわかったのであれば嬉しいです。
今は特典が大きいサービスも多く、店舗や使うクレジットカードによっても結構差がでてきます。知らなかったでは損するだけなので、しっかり比較してコレという決済方法を考えてみてほしいと思います。
今後参入予定であるセブンイレブンの7payや大手銀行運営するBank payなど、まだまだたくさんのサービスが登場するでしょう。その時は再びお得なキャンペーンのチャンスなので、情報が入り次第追記したいと思います。
ということで以上、またねー。
[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/10/Photo_18-10-30-22-59-04.873_1030111142.png” name=”三村” type=”l”]ただ、今はどこの会社も「決済」の覇権を取ることで争ってるけど、今はお金以外のいろんなモノにも価値がつけられ始めてるし、近い将来、決済手段もデジタルに限らず色んな選択肢が増えてきてもっと世の中変わってくでしょうなあ。[/voice]