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【必見】THEO(テオ)の解約方法|解約前に知っておくべき5つの注意点とは?

どうも、三村(@MimuraKeisuke)です。

今回は、THEO(テオ)解約のやり方を実際の流れに沿って解説していきます。

また、必ず解約前に知っておくべき注意点5つ、さらに解約時によくあるQ&Aもまとめました。

これから解約を検討されている方、またこれからTHEOでの運用を検討されている方の参考になればと思います。

ではさっそく本題に入りましょう。

[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/02/mimurakeisuke1.png” name=”三村” type=”l”]思てたんと違う!!ってならないためにも事前にチェックしてみてね。[/voice]

THEO(テオ)の解約方法、流れをサクッと解説する

解約は管理画面から4ステップで簡単にできます。

1. 出金をクリック

ヘッダーメニューの「出金」をクリックします。

2. 全額を出金したい方はこちらをクリック

出金する場合は金額を入力して次へですが、解約の場合は一番下にある「全額を出金したい方はこちら」のリンクをクリックします。

3. 口座解約を申し込むをクリック

口座解約の画面になりますが、まず解約を引き止めてきます。

解約の場合(全額出金したい場合)はスルーして、一番下にある「口座解約を申し込む」ボタンをクリックします。

4. 口座解約をクリック

再確認画面が出てきて、ここでも引き止められますが右の「口座解約」ボタンをクリックでOK.

すると”解約を受け付けました”という画面になります。

[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/02/mimurakeisuke1.png” name=”三村” type=”l”]これで完了。あとは出金先の登録口座に振り込みがあるまで待つだけ。[/voice]

THEO(テオ)の解約前に知っておくべき注意点5つ!

注意1. 解約するとその年内に口座を再開することはできない

THEOを解約すると、同じ年内での口座開設の申し込みができません。

翌年1月以降にならないと再契約をすることができないことになってるみたいです。

注意2. 口座解約しないと10万円以上出金できない

THEOは規約で10万円までしか出金することができません。

例えば、100万円で運用していても90万円までしか出金できない。

もちろん解約すれば全額出金できるのですが、先ほども言ったように解約すると翌年まで口座が作れなくなるので、解約するときはもう使わないくらいの気持ちでいる方が無難です。

[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/02/mimurakeisuke1.png” name=”三村” type=”l”]まあ、THEO使えなくなっても他のロボアドもいっぱいありますしね。[/voice]

注意3. 銀行口座への着金には約8営業日かかる

通常の出金だけなら最短3営業日で出金先口座に振り込まれますが、解約の場合は口座に振り込まれるのが8営業日前後かかります。

実際に、SNSやブログなどでTHEO解約後の銀行振込までの期間などを体験談として書いている方もいますが、そういった人たちの体験談をみても着金までの日にちはバラバラです。

一人ひとりアナログで対応しているようなので、解約から8営業日を過ぎても振り込まれないなどのトラブルがあればすぐに公式サイトのフォームから問い合わせてやりましょう。

注意4. 積立設定を停止しておく

THEOで運用されている方の多くは自動積立も設定していると思います。

そんな方は解約するときに自動積立もOFFにしておきましょう。

積立のタイミングによっては、解約後も引落しが実行される可能性があります。

THEOでは、引落し確定日は引落しの9営業日前になっています。引落確定日以降に口座を解約した場合、すで確定した引落しを止めることはできません。

もちろんそうなっても後日返金はしてもらえます。

注意5. 運用期間中の取引書類をダウンロードしておく

これは解約後でもいいですが、出来ればこれまでの取引の書類をダウンロードしておきましょう。

THEOを解約すると、翌月末には完全にアカウントが消去されるのでこういった書類もダウンロードできなくなってしまいます。

とくに特定口座以外で運用されていた方は確定申告が必要になるので、その時に取引書類が必要になってくる可能性も。

念の為すべての書類をダウンロードして保存しておくことをオススメします。

[voice icon=”https://fali.jp/wp-content/uploads/2018/02/mimurakeisuke1.png” name=”三村” type=”l”]特定口座で運用している人は確定申告の必要はないですけど、同じく念のため取引記録は持っておくといいですよ。

今後の資産運用の参考にもなりますしね。[/voice]

取引書類のダウンロードは、管理画面の「お知らせ」から。

履歴にあるすべての書類を口座がなくなる前に保存しておきましょう。

THEO(テオ)解約時によくあるQ&Aまとめてみたよ

Q. 解約時に手数料はかかるの?

THEOの口座を解約しても、解約手数料はかかりません。

振込手数料も無料です。

Q. 口座解約したら税金の取扱いはどうなる?

解約するとすべてのETFが売却されるので、利益が発生していれば課税対象になります。

ただ、ほとんどの人は特定口座を利用していると思うので自分でわざわざ確定申告などはしなくても大丈夫です。

Q. 解約時にドコモ口座へ出金できる?(THEO+ docomo利用者対象)

THEO+ docomoで運用されている方の中には、ドコモ口座で入出金をしていた人もいると思います。

ただ解約のときの全額出金では、銀行口座しか指定できません。

ドコモ口座は使えないので注意。

Q. 解約後にTHEO積立の引落しが・・・いつ返金される?

引落し確定日は引落しの9営業日前です。

引落確定日以降にTHEO口座を解約した場合、すでに確定した引落しは止められません。

この場合、THEOに「着金した翌営業日」に出金先口座へ返金されます。

ただし、解約するときの全額出金と引き落とされた資金の返金タイミングが近い場合は、それらがまとめて返金されるケースもあります。

Q. 最低投資額の1万円しか運用してないけど、解約したら返金される?

もちろん解約すれば全額返金されます。

ただ、1万円だと出金(口座を残して出金のみ)はできません。

実質引き出すには、解約するか、10万円さらに入金して11万円にしてそこから1万円だけ出金という形しかないです。

まとめ

いかがでしたか?THEOの解約自体はすごく簡単ですし、手数料もかかりません。

ただし、念のため

  • 解約するなら積立設定もOFFにしておく
  • いちおう取引記録はダウンロードしておく
  • 着金されるまでに一週間前後かかる

これだけ覚えておきましょう。

ではまた!

>>THEO口座開設はこちら

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